やる気が違う

雑談カテゴリに入れてしまうのは失礼かもしれませんが
我々自動車整備に携わる者にとって理想的な方たちが居たので
記事にしたいと思います。
許可を得ずに紹介することをお許しください。

定期総会議案書 - 大阪府自動車整備振興会

電源安定化器機とかGTS用のDST-iが欲しいなぁと色々とネットを探ってたら
ひょんな事から見つけました。

整備業が入ってる組合、各支部というのがありますが
皆さんの所の過去、現在、将来の整備事情はどのようにとらえておりますでしょうか？
特に診断機事情に関して、これが無いと成り立たないって位、ずいぶん前から重要な器機ですよね？
上記リンク先にある八尾支部の貸し出しツールに注目すると
その充実振りに驚嘆します。

G-Scanはもとよりその中でもマキシシスpro、BAT490、これだけで気概が違いますよね。
トルコン太郎やハイエースなどに使えるであろうベアリングプーラーなど
実際には協賛金などで揃えてる部分もありますが、オシロ講習など将来を見据えたサイクルが良い感じで回ってると思う事と、偏らずみんなに平等に重要なものが揃えられてます。

なぜこんな事を記事にするのか？
当然、うちの支部にも貸し出し器機はありますが
HDM3000、G-Scan、GScan2のみなんですね。
数年前から独学での整備に不安を覚えて支部の青年部（オッサンですが笑）に所属し
点検イベントやら講習会、修理に際してのアドバイスをやり取りするなど
横のつながりが出来つつあります。
診断に関してはある程度まかなえてる状況ではありますが
G-Scan導入可否やらお金の使い道に相当難色を示した経緯も聞きました。

その診断機も預かり、貸し出している工場、
正確には一部の人がとても態度が非常に悪くケンカになることもあるのです。
実際にそんなことがあるのか、あえて自分も確認のために借りに行ったことがありますが
確かにケンカになってもおかしくない態度で接してきました。
こんな所にもう4～5年？置いてる状況に呆れと恥ずかしさを覚えてます。

もう一箇所に置いてあるG-Scan2もごく一部の工場が借りまくってて（独占ではありませんが）必要なときに借りれないなど、不満が溜まってる状況です。
そんな連絡があったときは自分のを貸してます。

情けない話ですよね。
そんなことだから去年組合で開催したディーゼルの講習では
G-Scanの使い方、データの読み方がわからない、こんな人が続出しました。
あげくには貸し出ししていることすら知らない人も居ました。
半分、お手伝いの雰囲気で参加しましたがこれは悔しかったですね。
こんなに良い機械を導入していて触れるチャンスを奪っていたんですから。

過激なことを書いてしまうと現状を知らない、今後を考えてない
支部のアホどもを駆逐したい。むしろ支部解体を考えたほうが良いレベルです。
この現状に憂いを持ってる仲間は居ますので、必要も無いのに借りまくってるアホ工場には説教、ディーゼル講習の続きを
青年部でやろうとしていたイベントは診断機講習になりそうです。
その講習の予定も上にお伺いを立てないといけないんですけどね・・・
その前に診断機の置き場をうちにするのと周知徹底か・・・

ほんと大阪八尾支部が羨ましいですよ。