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東急電車まつり2019へ行ってきた~前編

2019-11-10 20:37:41 | Railway&RailwayModels
きょうは天気よかったですね。
今回は、東急の長津田工場(東急テクノシステム)へ。



長津田駅からこどもの国線に「初めて」乗車し、

恩田駅で下車。

このイベント、事前応募制なのですが、今回運よく(!?)当たりました。
その時の気持ちは、まさにこのセリフそのものでしたね。


そんなイベントで、まず行きたかったのは、

田園都市線で今も活躍する、マイフェバリットな8500系の運転台見学。

廃車体でなく、運転士養成の教習所用シミュレーターとして、本物そっくりに作られたもの。
特徴的な「赤帯」は、最近引退した大井町線用のオレンジ色のグラデーションに張り替えられていた。

子供のころから(現在も!)、運転士の動作を乗務員室の扉越しに見ていたのが、

中に入って、運転台に座って、ハンドルを動かしている!もちろん電車は動きませんがね。
(写真は立会の係のお兄さんに撮っていただきました)

反対側にある車掌台では、ドア操作も体験。ドアの開閉、閉じかけたときの再開閉など、こちらはちゃんと作動した。

ドアの向こうにある3つのランプは、扉が開いているときに点灯するランプなど、電車の側面にある表示灯。もちろんもとは教習用に作られたもの。

本当に夢がかなったと思えた数分間ののち、いよいよ工場に入る。

途中にある、構内踏切を渡る。

アント(移動機)と、検査待ちと思われる車両。

工場内部に入って、まず目に飛び込んてきたのは、

電車の心臓部、モータの展示でした。これは先ほどの8500系で使われている直流モータ。

そして、「爆音」の秘密をここで見る。
モータと一緒に回る、冷却用ファン(左側)により唸りのような音を発するのだそう。手前のカラフルな円盤は風車で、ファンからの風で回っている。

一番人気の、車体吊り上げコーナー。

奥のほうに、何やら怪しい車体が・・・!?

こちらは、主制御機と呼ばれるもの。電車の出発や加速時、運転台からの指令で、中のカム軸が回転して次々にスイッチを切り替え、モータにかける電圧を制御する。交流モータ&VVVFインバータ制御が主流の現在、東急では8500系がこの制御機を採用しているが、それ以外にはもう使われていない。

「電車とつなひき」では、Y500系(1両)と、小学生以下の子供たちがいい勝負(^^;をしていました。
ここでちょうどお昼となりまして、

移動屋台で昼食を買って食す。

以下、次回につづきます。
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