昨夜、「2355」観てから寝ようかと思ってたが、深夜にアーカイブス番組として、赤塚不二夫のことを扱ったドキュメンタリーをやっていて、ついつい1時間半通しで観てしまった。
で、今朝はその余波なのかどうかはわからないが、目が覚めたらもう11時を回っていた。
午後から、久しぶりに外出。先週、先々週は土曜出勤してたから。最初は見頃になった桜でも見ようかと思ってたのだが、昨日観た番組の影響もあって、
こんな駅に降り立った。大江戸線の落合南長崎駅。ホ○ーセンターカ○ーへ行くのにこの駅をよく利用しているが、今日はそっちへは行かずに、目白方面へ歩く。
歩き始めてから10分、南長崎花咲公園というところに着く。
ソメイヨシノ、枝垂れ桜がいい感じだ。ただ曇ってて、桜本来のピンクがうまくデジカメに再現できなかったなぁ。
その公園の一角にある、アパートのモニュメント・・・「マンガ家の梁山泊」ともいわれた「トキワ荘」だ。
手塚治虫氏をはじめ、彼を慕って入居したそうそうたる面々・・・もちろん赤塚氏もいる。当時は美少年だった、と冒頭の番組でも紹介していたな。
一番右下のよこたとくお氏は、同人時代の赤塚氏をよく知っていたというが、小学生の時読んでいた学研「○年の学習」の増刊号や「ひみつシリーズ」などの学習まんがを執筆されてたから、変な話だが、ぼくにとっては手塚治虫や藤子不二雄より馴染みがある。主役級だったフトシくん、エミちゃんはのちに夫婦になったっていうし・・・余談終わり。
だが本当の目的はここではない。ここから商店街を歩く。
ここはその名もズバリ「トキワ荘通り」と呼ばれている。商店街のフラッグにも建物が描かれている。
どこか懐かしい雰囲気なのだが、時々ここを都バスが通過する。道幅が狭いので「ノシノシ」歩いているようにも見える。
そしてある一角を曲がる。こんな立て看板が出ているので既にバレバレなのだが。
実は先日、首都圏ニュースでこのモニュメントの除幕式を報じていて、それを知っていたから、何かのついでで行ってみようと思っていたのだ。こんなに早く来るとは思っていなかった。混んでいるだろうと思っていたが、そんなに人はいなかったな。なお、すぐ近くは住宅なので、長居はせず、迷惑かかる前にそそくさと退散。
その後も、目白方面を目指したが、途中で左に曲がる。
そして、池袋線の「椎名町」という駅に出てきた。駅は最近改装された(まだ途中?)らしい。
駅の一角に、手塚治虫氏を紹介するコーナーがあった。そういや、火の鳥、ブラックジャックは何度も読み見返したなぁ。
その後、池袋へ移動する。もうひとつ、行ってみたい場所があるのだが、その顛末は次回へ持ち越し。
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