小諸で紅葉狩り

　この3連休は、1泊2日の日程で母と2人、長野県は上田にある、姪っ子家族（弟一家）の家へ遊びに行ってました。
コロナ禍も一段落、父の1周忌も終え、少し落ち着いたところで、今まで行けなかった、上田へ行こうというわけでして。
今回は車で移動のため、連休初日ということもあって高速道路は道中どこも大渋滞。その日のうちに着けばいいやと余裕を持って行ったつもりでも、予定の倍近い時間かかったのはさすがにちょっと疲れたな。

家の隣には義妹のご両親の家もあるので、そちらへもご挨拶しました。

今回は姪達の家で1泊した後、2日目はどこか紅葉が綺麗に見えるところへ遊びに行こうということになった。
話し合った結果、「小諸の懐古園はどうか」ということになり、翌日の土曜日、一路小諸城址懐古園へ。

到着すると、まず目に付いたのが、

なんと保存蒸気機関車、C56。小諸が小海線の終点だからというのは容易に想像できるが、これでなぜか一気にテンション上がる(^^;
TVの地方ニュースで、紅葉の見所情報も流れていたけど、まだ見所ではないとの情報だったけれど、


午前中は天気も良く、どこも予想以上に見応えのある紅葉ぶり。この感じで園内を1周する。

黄色いのは銀杏です。

展望台からは、眼下に千曲川と川向こうの山々が一望できる。まだこちらのような紅葉ぶりではないような・・・。

今年の異常とも言える気温の高さが影響しているのだろうか、11月なのにツツジが咲いていた。

その後は園内の動物園へ。姪達はこちらの方がお気に入り。家では鳥やハムスターも飼ったり、前日は義妹の実家にいるフレンチブルドッグと散歩したりするほど、動物慣れしているもので。

大きな動物はいないようだが、ペンギンやポニーなどがいた。

園内を1周すると、お昼の時間が近づいたので、園の近くにある「草笛」という蕎麦店で昼食。

しかしさすがに超人気店ということもあり、待つ時間も相当あったので、

ちょっとだけ撮り鉄してきました。小諸駅とその周辺で小海線やしなの鉄道の写真を少々。




小一時間ほど待って、ようやく入店。

ぼくは温そばの定食だったが、後はみな盛りそば。デザート（！？）で「くるみおはぎ」も付けたが、このおはぎが結構食べ甲斐があるものだった。

地元に帰ったらなかなか味わえないことをみんなで楽しみつつ、帰るときには姪っ子のみならず、義妹のご両親も駆けつけ、「コレ持っていきなさい」と、自宅で採れたお米や野菜をたんまり貰って帰宅。
帰りは横川SAで｢峠の釜めし｣を買う。


事故渋滞があったため、関越道では行きも帰りも渋滞に苦しめられた(_ _;が、無事に到着しました。

ひさびさにリフレッシュした気分になったなぁ。