さて、今回から予告通り、浜松市楽器博物館の訪問記をば。
ちなみに、場所は、アクトシティ浜松の北側に位置する。
まずは、入って左側に広がる、アジアエリアから。最初に目に飛び込んでくるのが、ガムランの壮大な一式。
こちらは、韓国のカヤグムという楽器。演奏のようすや音についてはモニターとヘッドホンで確認できる。
そして、インドのシタール。
モンゴルの馬頭琴。昔国語の授業で、「スーホの白い馬」っていうのを読んだのを思い出す。
続いて、階下に降りる。その途中の、この巨大な代物も、楽器と言えば楽器。「タムタム」という。葬儀などの儀式や通信にも用いられたらしい。
ヨーロッパのコーナーでは、なじみのある管楽器の原型があったり、変形ものもあって、なかなかに面白い。
展示物ゆえ、手に取って触ったり試し弾き、なんてことはできないが。ちなみに、サックスって、発明した人の名前らしいね、はじめて知った。
こちらはトランペットとホルン。だけどこのホルンには音階が付けられないのでナチュラルホルンという。
ギター、ウクレレ、バンジョー・・・弦楽器は、滅茶苦茶でいいなら弾けないこともない。やってみたいなぁ。
弦楽器群。真ん中にあるのは、船の形をしたバイオリンで、どうも道楽で作ったものらしい・・・。
こちらはアフリカ系。マリンバの始祖的なものも。
下のミニチュアは、これらの楽器をどのような場面で使われたのかを説明している。
今回はここまで。次回は鍵盤楽器を中心に書きます。
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