勢川（豊川）

豊橋カレーうどんを頂く。

『カレーうどん』ではない。

『豊橋カレーうどん』なのだ。

発祥に歴史的な背景を持たず、

そもそも生まれてまだ2年という

いわゆる町おこし的B級グルメというやつだ。

特徴としては

１．「米」「とろろ」「カレーうどん」の順に丼に盛られ、

とろろで米とカレーうどんを完全にセパレートしていること

２．豊橋産うずら卵を用いていること（豊橋はうづら卵日本一！）

で、

こんな感じ。

最初にうづら入りカレーうどんを普通に完食して、

しかる後に

下から出てきたとろろ飯とカレーを雑ぜ雑ぜして

カレー雑炊にして頂いちゃおうという趣向。

なんというか、

変わり種カレーって感じで意外と美味しく頂けた（笑）

昔ならこの手の町おこしは小馬鹿にして

箸にも棒にもって感じで袖にしてたのに、

大人になったなぁ

・・・俺。

探偵はバーにいる（東直己）

おもしろい。

少し砕けたハードボイルド小説とでもいうのだろうか。

小難しいことは置いておいておもしろいのだ。

ひたすら酒を飲んでいるほかは

ロールプレイングゲームのように

次から次へとイベントが発生し

よどみなくストーリーが展開される。

とりあえず本に登場する酒を片っ端から飲んでみたくなった。