古式けんちんじるそば大盛を頂く。
たたいたら文明開化の音がしそうな
味わいのある外観は昔の銀行なのだそう。
石畳の坂に古い街並みが続く
なんとなく趣のある高台エリア。
暖簾をくぐり
スリッパに履き替え
古い机と椅子で頂く和洋折衷スタイル。
蕎麦は香が強いが
それ以上に水気の多い独自スタイル。
第一印象はこんにゃくのよう。
短く切られていることもあり
海藻を束で戴いているかのよう。
けんちんは
けんちんでなんとも言えず。
郷土料理に魅かれてしまったが
ご主人がぶら下げて出勤した
極太のネギせいろで
蕎麦の味をしっかり確認するべきだったかも。
大盛のため二段重。