先日、用があって板橋区の大山商店街に行ってみた。
東京では戸越銀座商店街、谷中銀座とか砂町商店街など有名です。
最近では大山の商店街はハッピーロード大山と言う名前で
テレビにも頻繁に紹介されています。
入口？出口の方かな、こんなです。
東武東上線の大山駅から商店街が始まります。
商店街の中はこんな感じで雨の日でも大丈夫ですね。
自転車は降りて押して行って下さいという札を持った
ボランティア？が歩いていました。
でも自転車に乗ったままの人もいますね。
実際、人が多かったら乗ったままでは危ないです。
この日も地元？のメディアが取材していました。
この商店街はお野菜もとても安いです。
近くにこの様な商店街があったら、本当に助かるんですが。
他の所もそうですが、大型店舗が出来ると商店街は
すたれてシャッター通りになってしまうんですね。
和菓子屋さんが3件ぐらいあって、もっとかな？
駅近くの和菓子屋さんで和菓子を買ってきました。
寒椿の練りきりです。
私の近くでは洋菓子屋さんは沢山あるのですが、
和菓子屋さんが少なくて練りきりはないから。
この和菓子はミカンです。
ミカンの皮を剥いた所ですね。
細かいですよね～。
本物そっくりに作ってありました。
この和菓子と濃い緑茶で頂きました。
でも買った時に言われました。
冷凍ですがよろしいでしょうか？って。
練りきりって、普通はベテランの職人さんが作るんでしょうね。
しかし、今では大きな和菓子屋さんしかそのような職人さんが
いないのかも。
どこかでまとめて作って冷凍した和菓子を仕入れしているんだと
思いました。これもしょうがない事なんですね。
有名商店街の一角ですって？
知らんな～。
戸越銀座なら知ってるぞ～。
ひょっとすると谷中銀座も行ったことあるかも。
それは知人宅を探しに日暮里に行った際、
まぎれ込んだところのような。
その知人は日暮里自宅を売却し以降行方不明。
その時の商店街がなにか味があったように
思います。
きっとそこの様な。
ここでの和菓子って、芸術品ですね。
ミカンの皮をむいたら、房が入ってるなんて。
心にくいですね。
和菓子職人さんも減ってるんですか。
ほんと、淋しくなってきます。
最近は、広い駐車場のある大型スーパーに押されて寂れる一方ですね～
和菓子の職人も、減る一方です。
私も東京で生まれ育ちましたが、
この大山商店街はあまり知りませんでした。
用がなければ、行かなかったと思います。
谷中銀座商店街は、今では外国人もかなり
多く来るとか。
近くに谷中の墓地があって、有名人のお墓も
ありますね。
だんだんと、地域の商店街も減ってきて
味のある風景もなくなってきて、全国的に
同じお店のチェーン店が多くなって
地域差もなくなりつまらなくなりました。
そうですね、車で行ったらまとめて購入できる
大型スーパーが便利でお客さんはそちらへと
流れてしまいますね。
だから、個人のお店はどんどん減ってきて
潰れちゃうんですね。