金時草(キンジソウ)、和名では水前寺菜と言われ、多年草で南アジアが
原産地と言われています。
日本には18世紀に中国から渡来したのだが、熊本県で多く栽培されていた為
この名がついたとされている。江戸時代に石川県で栽培されいまでは全国的に
金沢で栽培されているので加賀野菜と言われています。
沖縄ではハンダマと言われているとか。
この金時草、凄いんですよ。何がすごいというのか? 栄養価です。
夏バテ防止に必要な、ビタミンA、B1、B2、カリウム、鉄分、カルシウムを
多く含む健康野菜なんです。
ではその金時草です。
葉っぱはというと、結構厚めです。
葉は緑色なんですが、裏を返すと紫色なんです。
ですから、アントシアンと呼ばれるポリフェノールがたっぷり
入っていて、その効果というと抗酸化作用があります。
金時草って、種が売っていなくて苗も近くには売っていません。
どうやら、この金時草って種が出来ないのかな?
昨年、金時草の入ったお寿司を食べて、この金時草を育てたいな、
とずっと思っていました。 金時草のお寿司
最近、パルシステムでこの金時草が売っていたのですよ。すぐに購入しました。
これで挿し芽をして、育てる事が出来るかも、って思ったのです。
葉っぱを取り終わって、茎を挿し芽すれば根っこが出るでしょう。
分けてみて、根っこも半分位に切り、色々な方法で挿し芽をしようと
思いました。
いまは暑い夏、挿し芽の時期ではないですから。
三種類の方法をとりました。
まずは水に挿しておく方法、また日向土(栄養分のない土)に挿して
おく方法、スポンジに挿しておく方法です。
一応メネデールを入れていますが、どうなったでしょう?
この暑い夏に、挿し芽は成功するでしょうか?
以前、この金時草をネットで購入する事が出来るか色々と調べてみました。
かなり良いお値段をしているのですよね。
そこまでのお金を出して購入して、駄目にしたらもったいないです。
昔の私だったら、欲しかったら関係なしに買っていたでしょうけれど
いまはそんな無理してまでと思っています。
駄目だったら、やめる、それが大切だとも思っていますから。
では、この続きはこの次にでも。
何だか、引っ張っているようで申し訳ないのですが、少々夏バテ気味で
ごめんなさい。
最後まで、読んで頂き有難うございました。
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