KPGC10はエンジンオイルを増量するためにオイルパンが拡張されています。
そんな拡張部分の接着面を確認します。
接着面の角に瞬着を流し込むように塗布します。
パーツを合わせて1分間圧着します。
反対側も同様に接着して増量完了です。
ハコスカ本体のS20エンジンではこの張り出した部分の上部が穴になっていたので、
このオイルパンを参考に手直ししたいなと。Φ(..)
オイルパンの底面は斜めになっていて、オイルを排出できるようになっています。
その排出口(ドレンプラグ)の取り付け箇所に瞬着を少量塗布します。
取り付け完了。
セパレータードレンを差し込んでみたら奥まで入りません。(>_<)
丸棒ヤスリで穴を広げます。
取り付け完了。
エンジンにオイルバンを取り付けます。
ホントは六角ボルトを使いたかったのですが、
頭が大きくレンチがパーツに干渉してしまうのでネジFGを使用しました。
シャシーブラックに見立てた「黒(光沢)」を平筆で、筆跡が残るようにぺたぺた塗ります。
このぬらぬらっと下感じが当時ものっぽくて好きです。
ドレンプラグはシルバーに塗ってみました。
今号の完成です。
第133号は12月13日(水)発売、「キャブレターを組み立てる(3)」 です。
konaki。