提供時には組み立てられている艦尾の格納庫を取り外します。
この格納部分は4本の十字ボスで合わされています。
格納庫に接着するはしごを確認します。
接着には瞬着ではなくプラモデル用を使用しました。
パーツを合わせたら2分間圧着視します。
取り付けるための4ほんの十字ボスに接着剤を塗布します。
パーツを合わせたら2分間圧着します。
きちんと接着された事を確認します。
防水扉を合わせてみます。
差し込むとこんな感じ。
裏側から流し込みではなく、通常の接着剤を塗布しました。
表側からきちんと接着できたかを確認します。
今号の完成です。
さぁ、第8号は12月13日(水)発売済み、
組み立てタイトルは「砲身に防水カバーを取り付ける」です!
konaki。
S20エンジンは「SOLEXの3連」と呼称するように、
キャブレターを2気筒に1個、計3個を取り付けるので、これで揃いました。
折角のディスプレイモデルなので、組み立てやディテールアップは後日。
と、ちょっとキャブレターを調べてみたら、このキャブは日本製との事。
あれ?SOLEXってフランスじゃなかったっけ?
すると、1960年代にフランのスソレックス社と日本の三國工業(現:株式会社ミクニ)が
ライセンス契約を結んで生産を始めたとの事です。
なので、KPGC10に搭載された燃料供給装置は“ミクニ・ソレックス[N40PHH] x 3”、
MADE IN JAPAN となります。
第134号は12月20日(水)発売、「フロントホイールを組み立てる(2)」 です。
konaki。