ダッシュボードの運転席側に左のニーパッドを合わせます。
ネジFPで固定します。
助手席側に右のニーパッドを合わせます。
ネジFPで固定します。
今号の完成です。
このニーパッド、実車ではクッション性があってその名の通り「膝小僧があたっても痛くない」ようです。
(*ノ∀`*)
さぁ、第45号は12月12日(火)発売、
組み立てタイトルは「インスツルメントパネルを組み立てる」です!
konaki。
赤字修正しました。(2017/12/07)
これ、凄くどうでも良い事なのですが、
実車においてのファンベルトは非常に重要です。
まずエンジン(クランクシャフト)の回転をラジエターファンに導いて、
エンジンの冷却に使うと同時に、オルタネーターと連動する事で発電します。
ファンベルトはエンジン(クランクシャフト)の回転を、
冷却水を循環させるウォーターポンプ(ラジエターファン連動)と、
発電を行うオルタネーターに伝えています。
故にこのベルトはV字形をしていて、より駆動時のロスを防いでいますが、
そして、ベルトもプーリーもV字形にする事で接地面積を大きくして、
より確実に動力を伝達します。
また、オルタネーターの上部の黒いステーのところでプーリーの位置を調整して、
このVベルトの張り具合を規定値にします。(確か、車検時の点検項目だったと思います)
そんなVベルトがモデルではOリングなので、その緊張感が伝わりませんでした。
という事で、ないものは代用品が基本のkonaki。ですが、
流石に輪ゴムサイズのVベルトは調達できませんでした。(>_<)
という事で、またしても3Dプリンターに登場願い、こんな物を作ってもらいました。
流石にリアルなVベルトは出来ない(konaki。の知恵が及ばないのかもしれません)のですが、
弾力性を持った素材で出力する事で「なんちゃってVベルト」を作ってもらいました。
(ピンボケですが)装着して可動したところ「良い感じ」です。
ここで調子に乗って動画をアップしたいところですが、
実はこの「外部電源による駆動」ではもう一つ目論んでいる事があるので、
それが出来たところで動画をご紹介したいと思います。(;^^)ヘ..
ではまた。\(^O^)/
konaki。