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VFA-195、F/A-18Eで厚木に帰還

2011-05-12 19:25:18 | BLOG×記事
昨年11月末から12月の初旬にかけて厚木を出発、米本土のカリフォルニア州NASリムーアに
一時帰国していたCVW-5(第5空母航空団)のVFA-195“Dambusters”。
このたびF/A-18Eへの機種転換訓練が終了したことで、厚木に戻ってきました。
厚木基地が東日本大震災の支援任務“オペレーション・トモダチ”の拠点のひとつとして
使用され、CVW-5の戦闘機部隊がグアムに移動訓練を実施していたこともあって
当初の予定より若干遅れたものの、11機のF/A-18Eは5月7日にリムーアを出発、
ハワイ、ウェーキを経由して11日午後、大雨の厚木に着陸しました。



最初に着陸したのは、カラフルなCAG(空母航空団司令)機NF400で、スティックを
握っていたのはCO(飛行隊長)のデイビッド“CHILI”カルペッパー中佐。
大雨の影響ですべてGCAアプローチでの到着となり、ハンガーから見ていても
滑走路上の機体が霞むほどの悪天候だったのは残念ですが、以降もトラブルなく
全機がR/W01にタッチダウンしました。



注目したい点は、CAG機だけでなくNF401以降の通常塗装機にもあります。
6月号P.34~35で紹介した際ににはなかった、フィンチップのチェッカー帯が
グレイではありますが追加されています。機体の材質の問題、低視認性の問題などから
どんどん地味な塗装になりつつある昨今の戦闘機ですが、こうしたアクセントは
ファンにはとてもうれしいですよね。





フライインということで、お約束の家族の出迎えもあります。上は愛娘の歓迎を受ける
XO(飛行隊副長)のウィル“LAMONT”ゴッテン中佐。下は記念のケーキにナイフを入れる
カルペッパー中佐。
こうしたイベントを部隊一丸で行なうのも、結束を高めるためには重要なこと。
彼らの帰還を心待ちにしていた残留隊員や家族が、整備員や下士官まで分け隔てなく
帰国を歓迎、食べ物や飲み物をふるまっていたのが印象的でした。

なかでも目を引いたのがXOのお子さんも着ているTシャツ。子供たちはおそろいで
これを着ていましたが、前には大きくチッピーヘッド(部隊マークの白頭鷲の頭)が描かれ、
背中にはこんな文字が記されています。


「My dad got a brand new F/A-18E Super Hornet
and all I got was this t-shirt.」

(お父さんは新品のF/A-18Eスーパーホーネットを手に入れたけど
ボク[ワタシ]がもらえたのはこのTシャツだけだよ)


5月21日発売の『航空ファン』7月号ではリムーアを出発する同隊の模様を
スペシャルファイルで速報しますが、詳細はページを割いて、
6月21日発売の8月号でじっくりお届けする予定ですのでお楽しみに。




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コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (岩倉さん)
2011-05-13 17:05:28
お帰り、チッピー!
新世代の翼と共に。 (OWASHI)
2011-05-13 22:40:00
 スーパーホーネットに機体を換えて、日本に帰って来たVFA―195。CWV―5も、スーパーホーネット1色になりました

 CAG機も、C型時代の塗装は踏襲しているようですが、やはり新世代の機体はどこか一味違います。

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