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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

5月12日

2022-05-12 16:27:56 | 編集長日記


連休が明けてから4日目の今日、5月12日が7月号の校了日。
先月初めに東京・阿佐谷の新社屋に移転後、早くも2冊目の校了日を迎えたというわけです。
弊社は10連休を設定していましたが(むろん休んでばかりでは間に合わないので)
各自、自宅やDTP事務所でパソコン相手に格闘しておりました。

15時現在、カラーページは色校正紙が出揃ったところで
これから色具合いと文字類の校正作業に入ります(神野はまだ原稿を打っています)。

今号の表紙は、公開が2週間後に迫った映画『トップガン マーヴェリック』にちなんで
米海軍アドバーサリー飛行隊VFA/VFC-204のF/A-18CとF-5N。
巻頭カラーページも同飛行隊の訓練風景、映画紹介ページと続きます。

そしてもうひとつの特集テーマは、シーズンを前にしたブルーインパルス2022。
徳永カメラマンのフォトリポートが目玉、名久井新隊長のインタビューも必見です。

また今年、『ブラックボックス』で芥川賞を受賞された砂川文次氏にもお話を伺いました。
なぜ『航空ファン』でインタビューを? と思われた方も多いと思います。
砂川さん、もと陸自AH-1Sコブラのパイロットだったのです!
陸自時代の面白いお話を聞くことができました。こちらもお楽しみに!!

7月号の発売日は、例月より一日早い5月20日(金)です。
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4月13日

2022-04-13 11:20:34 | 編集長日記


今日が6月号の校了日なのですが、8日発信のブログでもお伝えしたように
弊社は28年間住み慣れた東京・中野を離れ杉並区阿佐谷に移転したため
70年間に貯まった資料、写真、発行雑誌・書籍の引っ越し作業に追われたこともあって
編集作業が少々(と言うより、だいぶ)遅れ気味なのです。
今日中に校了までもっていけるか、微妙な感じではありますが
もちろん21日の発売日はお約束して、校了作業に戻りましょう。

今号の表紙は空自芦屋基地創設60周年記念塗装の13教団T-4特別塗装機です。
撮影は自衛隊取材の第一人者でフォトジャーナリストの菊池雅之氏。
これまでに自衛隊を題材としたリポートや写真集などを多数発表されていますが
意外にも、本誌の表紙を担当していただいたのは初めて!
今後の本誌上での活躍に、編集部もおおいに期待しています!!

特集はウクライナ危機の発端となった「冷戦後のNATO勢力拡大の経緯」。
注目トピックは防府と埼玉・所沢でのブルー展示飛行、空自グローバルホーク到着
陸自V-22オスプレイが初参加した日米共同訓練、などなど。

表紙の色校正紙を持った編集部・神野が立っているのが新社屋の玄関。
移転祝いのお花は、本誌「中国トピック」でお馴染みの田辺義明氏からいただきました。
新社屋の両隣には、有名なたい焼き(天然もの)とつけ麺のお店があります。
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3月10日 ※追記あり。

2022-03-10 17:24:27 | 編集長日記


今月は取次各社の都合によって、18日が発売日となるため
今日(10日)が、例月より3日ほど早い校了日となります。

特集は「航空専門誌的ウクライナ情勢の観方」。
この時期、やはり避けてはならないテーマだと思います。
政治的なメッセージは極力排除して、航空専門誌の立場から
表紙および巻頭カラーページにウクライナ軍のSu-25とMi-24の近影を配し
リード記事は航空・軍事研究家の石川潤一氏による「ウクライナ侵攻を読み解く、
同国航空戦力とロシア、NATOの動き」として特集を構成しました。

まもなく凸版印刷便に校了紙を託して、編集部の作業は終了。
発売は(いつもより3日早い)3月18日(金)です。

追:22:36、凸版印刷便に校了紙を託しました!
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2月10日 ※追記あり

2022-02-10 19:52:14 | 編集長日記


今月は明日から3連休となるため、今日(10日)が4月号の校了日です。
特集は防衛省の新年度予算案が発表になる、この時期恒例の「自衛隊航空」。
陸海空3自衛隊の航空関連装備品の購入計画と部隊編成状況の検証がテーマです。

特集にあわせ、海底火山の噴火で津波と火山灰被害を受けたトンガへの自衛隊急派
イタリアで始まった空自パイロットの訓練、海自と米海軍による沖縄沖共同訓練
陸自練習ヘリコプターTH-480Bなどのフォトリポートを掲載
元井講師の連載「198X年の空」も海自・川崎P-2Jで構成しました。

ほかにも米海軍・海兵隊のニューカラー、徳永カメラマンのグッドイヤーF2G空撮
イタリア戦術戦闘航空団 51°Stormo、エアバス工場60周年塗装のユーロファイター
完成したANA「鬼滅の刃」じぇっと -壱-(モニター画面上)など、トピック多数。

東京は湿った雪が降り続いていますが、まもなく校了の時限です。
4月号は2月21日(月)の発売です。

●1月31日に発生した空自飛行教導群F-15DJの墜落事故から10日。
厳寒のなか、現在も田中1佐、植田1尉の捜索活動が続けられています。
いまはただ、一刻も早い両隊員の発見を願うだけです。

追:防衛省・空幕は2月13日および本日(14日)
海上自衛隊による上記事故の捜索活動で発見、収容した搭乗者2名を
事故機の搭乗者であることを確認した、と発表しました。
謹んで田中、植田両隊員のご冥福をお祈りいたします。


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1月13日

2022-01-13 14:18:24 | 編集長日記


まずは、今年もよろしくお願いいたします

本日(13日)が2022年最初の『航空ファン』、3月号の校了日です。
特集は昨年末、創立40周年を迎えた飛行教導群〝アグレッサー飛行隊”です。
記念式典が挙行された小松基地に赴き、指揮官、所属機、訓練を現地取材しました。

また人気のAGRということで、オリジナル布製パッチとTシャツを誌上限定販売します。
デザインを担当した神野のPCモニター上のデザイン画が4種類のパッチ
Tシャツはダークレッド、ダークグレイ、ブラックの3色をご用意しました。

さあ、校了作業はこれからが本番。今夕には凸版印刷さんに戻す予定です。
2022年、最初の『航空ファン』、間もなくお手元に!
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