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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

12月13日

2021-12-13 20:17:58 | 編集長日記


今年最後の発行となる2月号は今日13日が校了日、18日が配本日、21日が発売日と
久しぶりに通常(無理のない)のスケジュールで編集作業を進めています。
先ほど表紙周りや広告を含めたカラーとモノクロの全ページの校正紙が出揃ったので
いまはそこに文字の直しや色調の指示を書き込み、校了紙を作る作業をしています。

表紙は編集部・神野の渾身の作、那覇基地第304飛行隊のF-15J。
今号の特集「航空自衛隊那覇基地」からのひとコマです。
派手な2枚は徳永カメラマンのドバイ航空ショー・リポート
ほかにも東松島市産業祭のブルーインパルス、3機並んだANA A380 FLYING HONU
台湾空軍F-16Vの戦力化、室屋義秀航空ショーと盛りだくさんの内容となっています。

まもなく全ページの校了作業を終えて凸版便に託す予定ですが
毎号、最後の作業と決めている目次と編集後記がそれに間に合うかどうか?

2月号は21日(火)の発売です。



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11月11日

2021-11-11 21:50:52 | 編集長日記


2022年1月号(早い!)の発売日は異例の11月19日。
そのため例月より2日ほど早い、今日(11日)が校了日となります。
弊社はコロナ対策として、現在もテレワーク推奨を続けていますが
編集作業はどうしてもアナログ的な面があって(編集子たちもですが)
出社して手作業をする機会も多く、校了作業もそのひとつです。

というわけで、机上は色校正紙の山、山、山の状況。
いつもの、変わらぬ(変わっては大変ですが)光景が広がっています。

表紙はブルーエンジェルズのF/A-18の迫力あるシーンを選びました。
(小写真とモニター画面は新チームとレース機の新塗装を発表した室屋選手)
特集は「米・欧州でエアショー復活のきざし」とし
アクロバットチームが乱舞した米3ヵ所のエアショーと
イタリア空軍フレチッチェトリコローリ60周年記念エアショー
スロバキア国際エアフェスト、マルタ国際エアショーをご紹介しています。
もちろん庄内空港30周年を記念して山形県北西部を飛んだ
遠渡隊長率いるブルーインパルスの近況もお伝えしています。

また、創設60周年を祝って実施された海自機のエレファントウォーク
空自KC-46の到着、402飛行隊C-2の尾翼マーク貼付、41教育飛行隊の移動
米B-52のリエンジン決定の話題、ANAとJALの国内ニュースと
今号も内外の航空ニュース満載でお届けします。

まもなく凸版さんへの便に校了紙を託して作業は終了(の予定)。
今号、発売は19日(金)です、お間違えなく!
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10月13日

2021-10-12 18:47:35 | 編集長日記


12月号は今日13日が校了日で、イレギュラーな日程が続いたここ数ヵ月と比べて
やや落ち着いた進行だったのですが、急きょ表紙写真の差し替えを決めたため、
その影響が多少とも出たせいで、いつものバッタバタ編集部に戻ってしまいました。

出稿されたばかりの、色校正紙の山をご覧ください。
画面中央の表紙が差し替え後のもの(その下に幻の表紙が見えています!)。
海自の護衛艦「いずも」に着艦する米海兵隊F-35Bの歴史的一葉です。
こうしたニュースをお伝えする日がくるとは、思ってもいませんでした。

なお特集は、いまなお飛び続ける世界初の本格的ステルス機、
ロッキード・マーチンF-117Aナイトホークのストーリー。
数年ぶりに姿を見せた同機を、在米の土屋カメラマンが捉えてくださいました。

今夕には凸版印刷さんに校了紙を戻して、編集作業は終了の予定。
発売は21日(木)、どうぞお楽しみに!!
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9月13日

2021-09-13 15:54:08 | 編集長日記


『航空ファン』11月号は、取次各社の休配日がある関係で
先週金曜日の10日にカラーページとモノクロページの半分を校了し
今日(13日)、残りのモノクロページを処理して全ページ校了となります。

今月の特集は「空自機、アフガンへ急派」と題してC-2、C-130Hの出発と帰還
その後の情勢の推移、併せてアフガニスタン国内の航空機情報で構成しました。

また今月は、ブルーインパルスのパラリンピック開会日の東京上空フライト
米空母カール・ビンソンと英空母クイーン・エリザベスの横須賀寄港
空自KC-46の試験、ロシアMAKS2021リポート第2弾、空自F-15J能力向上計画
ストラトローンチ、台湾のF-104展示機、HACのサーブ340退役などが続きます。
とくに両空母は田嶋健一カメラマン決死の空撮で捉えたもので、こちらも必見!
表紙は同艦の前部甲板で、話題のF-35Cが2機見えています!!

先ほど凸版便に校了紙を託して編集部の作業はひとまず終了。
11月号の発売は21日(火)です。
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8月12日

2021-08-12 16:19:40 | 編集長日記


お暑うございます。暑中お見舞い申し上げます。
今日12日が、『航空ファン』10月号の校了日です。

今号の表紙と、9ページ続く巻頭カラーページを飾るのは
オリンピック開会日に都庁付近上空で五輪を描いたブルーインパルス。
表紙はA編隊リーダー機から見た僚機と参加した全パイロットの記念撮影
巻頭は都庁、国立競技場、東京駅、東京タワーなどで捉えた編隊航過と
1964年以来57年ぶりの、東京上空のオリンピックシンボル・五輪です。
同誌面内では、松島帰投直後の参加パイロット全員のコメントも紹介しています。

また併せて、ロシアMAKS2021で初公開されたスホーイT-75チェックメイトを
同機を取材できた数少ないジャーナリストのひとり、徳永カメラマンが
細部を含め詳細にリポートしています。こちらも必見です!

画面左奥のPCモニターには、日本陸軍の四式重爆「飛龍」のカラーイラストが。
戦史研究家・渡辺洋二氏著「最後の重爆:評価と塗色の変化」に添付する
本邦初公開のカラーイラスト4点です(作画:二宮茂樹氏)。

ところで、いつも出たがりの神野の姿が今日は見えませんが
昨夕、2回目のワクチン接種を受け、副反応なのか臥せっているようです。
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