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緊急事態宣言の一か月延長は、必要ないのではないか?

2020年05月03日 14時00分44秒 | 日記
 政府は緊急事態宣言の延長を、5月末まで継続するようだ。

 正直のところ、まだ3蜜をこれから1か月も延長するのかよと、うんざりしているのが筆者の本音だ。

 果たして日本の新型コロナ感染者はじりじりと増えてはいるが、爆発的に増えているようには見えない。

 感染者の発生人数にしても、米国,伊。スペインなどと欧米と比較しても、けた違いに少ない。

 PCR検査の受診数が少ないせいだといわれるが、といってもPCR検査を受けずに、似通った肺炎症状で入院した患者さんが、一般病院で激増しているようにも見えない。

 日本人が、体質的に新型コロナに感染しても重篤化しないのか、過去の予防注射の抗体の効果か不明だが、果たして全世界の感者数340万人、死者数24万2千人、米国の感染者数112万人も感染している訳ではない。日本全体でも、14,900名。東京都では、4,480名程度だ。 残念ながら亡くなられた方も、日本全体で520名程度だ。

 米国のように、5万名以上の死者が出ている訳ではない。

 しかも3蜜などの効果はこれから出るはずで、この患者数は緊急事態宣言対策前の感染者の数字とみてよいだろう。

 新型コロナを怖がるのは否定しないが、他人に感染ささない気づかいをしながら、飲食店で食事をしたり、大型店で買い物をしたり、旅行を楽しんでも良いのではなかろうか?

 完璧に新型コロナを抑え込むというのは至難の業であり、適度な感染者の発生は仕方ないと鷹揚に観察するべきではないのか?

 いろんな業種に自主休業や営業時間短縮を求めているが、果たしてこれから1か月の延長を求めるのが正しいのか、協力している業種、業界も、もう限界であろう。

 筆者には緊急事態宣言の延長には疑問を感じるのだ。 おそらくこのような意見には反対意見が集中することは承知の上で書いているのだが、、、。


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