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今こそ、新型コロナの日本人の感染者が圧倒的に少ない原因を調査すべきだ。

2020年05月26日 14時25分05秒 | 日記
 緊急事態宣言は、全国的に今日から解除された。 とはいえマスク姿や人と人と適度な距離を開ける習慣は当面続くだろう。

 しかし第二波、第三波を恐れる声は医療関係者からは多い。

 安倍首相は、解除報告の記者会見で得意げに日本の対新型コロナ対策が上手くいったと自画自賛していたが、未だにアベノマスクも届かなければ10万円の支援金も届かない。 PCR検査も満足に実行できていないし、感染した患者さんの収容ベッド数も、驚くほど多くはない。 何を自慢しているのだろうか?

 しかし、間違いなく日本人の新型コロナ感染者や重篤者、死者数は、世界の感染地帯や国と比べても、圧倒的に少ないのだ。

 日本を含めた東南アジアの周辺国も、欧州やアメリカ合衆国などに比べると、感染度合いは全く少ないといえそうだ。

 この圧倒的な感染力の違いを、詳細に調査する必要がありそうだ。
 何らかの原因があることは間違いないはずだ。 マスクを着用する人が多いとか、決まりを守る人が多いとかではないと思う。

 やはり、幼少のころから摂取したBCG注射の影響なのか、アジア人に共通した食生活の影響なのか、はたまたモンゴリアン系のDNAの影響なのか?

 ちょうど収束しかかっている今こそ、欧米人とアジア人の差異を徹底的に調査してほしいものだ。

 かってのスペイン風邪流行時も、日本人の感染者は比較的少なかったという。

 新型コロナ流行の第二波、第三波が押し寄せようと、日本人の感染が爆発的に増えない理由が掴めたら、コロナ対策もずっとたやすくなるのだけど。

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