ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

札幌祭り・・・・

2012-06-14 17:57:11 | Weblog
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5月の爽やかな一日となった、

午前中は,いつもの自分のための練習、選曲されたファイルを片っ端から弾いていった、
弾けない所をチェックをして、この後の練習に反映して行く、

O先輩からデュエット練習の依頼が久しぶりに入った、明日、お約束をする、

午後から家族全員で(ルーはお留守番)・・・・・そう・・・札幌祭りに出かけた、
はじめての札幌祭り、中島公園周辺は異様な雰囲気だった。
公園の中は全て屋台で埋め尽くされ、こんな大量の屋台を見た事ははじめてだった、
噂には聞いていたけど・・・・・・・
幌平橋付近で、車椅子・おばあちゃん・tomokoさんと降ろして、
私はついでが合ったので、YAMAHAさんの駐車場に入庫した、

さてパークホテルの裏辺りから、tomokoさんの携帯に電話するけど、
「もしもし」以外何も聞こえない(繋がっている)裏で、お化け屋敷や、オートバイ・サーカスの呼び込みが
「がんがん」鳴っているだけ、オートバイの方へ行けば会えると、人の波をかき分けて歩いた、
平日の昼間にもかかわらず,老若男女、凄い人出だった、屋台の間の通路は人で埋め尽くされ、
それが、池を挟んで両側いっぱい、南14条~南9条の間が人であふれ返っていた。

浴衣を着て歩くカップルが多い、一見して夜のお店のお姉ちゃんを連れて歩く優男、高校生(今日は休みか?)
おでん・ハッカパイプ・チョコバナナ・広島焼き・大阪焼き・金魚すくい・射的・サメつり・ヨウヨウつり・
東京カステラ・宝石のつかみ取り・お好みバー・輪投げ、フライドポテト・スパバー・こんぺいとう・
とり皮の唐揚げ・手羽先・イカ焼き・くじ・弓矢・スマートボール・お化け屋敷・ワールドオート・サーカス・
池の貸しボート・何か得体の知れないもの?・迷子センター・・・・・・・ある・アル・aru・或・・・・・。

夜半になって,灯が灯されたら、いったいぜんたい、どうなる事か・・?と思われるほどの賑わいだった。
街中を、山車や行列が練り歩く,お囃子が威勢良く響く,笛の音、鐘の音・・・・

古い時代からの,札幌市民の楽しみな行事なのだろう、
初夏のこの時期に、梅雨を知らない札幌に全国から的屋さんが集合する、年によって売れ筋の商品が変わって行くという、
当たれば,航空便で全国から在庫をかき集めて3日で財を成した・・・という話も以前聞いた事がある。
それくらい,人は集い、ものが売れた時代もあったらしい・・・・
そう、200えん~500えんのマスコットで3日にして財を成すという夢物語だ。

文学館の近くに、トンデモナイ大きさの発電トラック(トラック全部が発電機のような・・・)が2台駐車してあった、
夜に向かって、エンジンは全開になる。

帰りにみんなで,温泉施設に立ち寄った、札幌市内至る所でスーパー銭湯・温泉施設が凌ぎを競っている,
昔ながらのお風呂屋さんは苦戦を強いられている。新しい施設はワンコイン(500えん)では入れてもらえない、
なかなか・複雑な思いに駆られる。

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