爽やかな初夏のお天気を取り戻した、
早朝の気温が10℃を超えると、ウィンドブレーカー無しでも出て行ける、
4:00時台の早い時間は各紙・新聞屋さんに会うくらいだけど、5:00時を超えると
散歩のワン公達が一斉に角々の家の扉から飛び出してくる、南沢の河原は,街角はワン公ラッシュ・・・
ワン公にも相性はあるらしく、家の「ルゥ」でも「ちょっとあの娘は・・奴は・・・」という苦手意識があるようだ、
通りかかっても,「おはよ~」と小声で、素知らぬ顔で歩いている、
その反面、大好きなお友達が近いと、もう何も見えないのに一丁先くらいから、鼻を空に向けて、
「くんくん・・」走り出す。いつも取っ組み合いをして遊ぶ「ぶ~ちゃん」の家に行きたいと
散歩の途中でよく方向転換する。
「ルゥ」はチビちゃん達(圧倒的に多い・チワワ・トイプー・柴 etc・・・)に
いくらワン・キャン言われても平然としてる、決して「ウゥ~とかガゥ~」とかは言わない
お友達と取っ組み合いになっても,殆ど威嚇の声とかは発しない,黙々とじゃれあっている。
二階の窓から,下を行くワン公を眺めても,一生懸命尻尾を振るくらい、
顔はまぁ精悍な方なので、チビちゃん達にはいっつもワンキャン吠えられている。
夜遅くに親父が帰ったりすると、ドアの向こうで「ワンワン」吠えるときがある、
「お父さんでしょ!!」とtomokoさんに叱られている。
今日は、音響機材一式積み込んで、ニセコに走る、
これを毎回、二階から出し入れする事を考えると、ちょっとしんどいので、
どこかで、預かってもらえる場所を探す事とした、スピーカーもアンプも10Kgは超えている、
コーラス、ふらんす物のアコパートアレンジが後2曲宿題で残っている
前回「そろそろ・・
」とピアノの先生にダメだしされたので、やんなくっちゃ・・と思いつつ
まだ手をつけていない、ふらんす物3曲は、暗譜で指揮者無し(私がアコーディオンを担当)動きを加えて
歌う事になっているので、早くから練習したいのも事実、「暗譜ですよ!!」としっかり最初から言わないと、
メンバーは、ついつい譜面に頼ってしまう。
先日、来日された、フィンランドのアコーディオン奏者・Maria Kalaniemenさんの立派なオリジナル曲集が
出版されている、ソロであったり,ピアノ・ヴァイオリン・とのアンサンブルであったりするのだけれど、
端正に描かれた音列が印象的な曲集、Mariaさんの子どものころの写真も、アコーディオンを抱え、ちょっと怖い顔で写っている、
寝る前に付されていたC.D.を聴いてみた、途中から恐らく夢の中にいたのかも知れないけれど、
それらの曲は、彼女の「意識の流れ」を音に表現したものと「ふとっ」思い至った、
救いようの無い,非常に重い意識の流れが続く所では、どんどん「引き込まれて行く気がして」こちらの胸が息苦しくなり
思わず、ヘッドフォンを耳から外していた、最後には浮上して来られるのだろうか・・・?
浮上出来なかったら・・・どうしよう・・・?
ちょっと、心配になったけど、夢の中半分、最後まで聴いていた、
貴重な体験だった、彼女は非常に奥深い所で(私「達」とはまったく異なる次元で)音楽(音)に向き合っていると
思われた、「意識の流れ」だから、それほど変化は少なく、同じようなフレーズが繰り返し,音色、ハーモニーを替えて
演奏されて行く,繊細で微妙で・・・・・
アコーディオンを学ぶ T さんから借りた曲集だったけど、ありがとうございます。
今日は,ニセコ、
今週は溜まった宿題をなんとかやっつけて行く。
画像はフリスビーを取り合いっこする「ルゥ」と「ゆぱ」
・・・・そう・・・見れば分かる。