ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

ユニット『ビロビジャン』のコンサート

2012-06-02 21:50:09 | Weblog


梅雨知らずの北海道は、しばらく晴れが続きます。

最近,朝の散歩の途中で,雀の幼鳥を見かけたり、カラスの幼鳥をみかけたりします、
昨日も、帰路の途中、230号線激しく車が往来する傍らの歩道(どうも崖になっている歩道の上の森から
落ちて来た?)で、カラスの幼鳥がうろうろしていました、あまり上手には飛べない様子、垂直に舞い上がって
上の森にも帰れない、人が通ればよけて国道の方に出てきそうになったり,ハラハラしました、
テレビニュースでは佐渡の朱鷺の親子の様子を紹介していました、この時期何処の親鳥も気が抜けません。

今日は午前中、Tico Ticoを録画してYou tubeに送り、ビゼーの「アルルの女」をアコーディオン用に書きはじめました、
メヌエットの部分はフルートの演奏で良く聞かれます、書き切れませんでした、午後からtomokoさんは「ザ・ニューズペーパー」
札幌公演・道新ホールへ・私は映画「ヤコブへの手紙」鑑賞に「ちえりあ」へ、「ルー」とおばあちゃんが留守番となりました、
道新ホールには、目の前の大通公園で演説をぶっていた、北海道のS代議士さん本物が乱入され?大変に盛り上がったと聞かされました。

私は映画鑑賞の前に「ちえりあ」のロビーで、ハンマーダルシマ小松崎健さん・クラリネット長崎亜希子さん
ユニット『ビロビジャン』のコンサートを聴きました、小松崎さんは,先日、小樽の手宮神社でも,黙々と
一人でハンマーダルシマを叩かれていました、長崎さんは,先日のフィンランド音楽ワークショップで、
ボタンアコーディオンを持って参加されていましたし,ダイマに行けば時々お会いしているミュージシャンです、
タテヤマ・ユキさんとのユニット、「タテナガ」のナガさん、ミュゼット楽団ラ・ゾーヌのクラリネット奏者です。
今日は音のバランスとして、ハンマーダルシマの音をもちょっとしっかり拾っても・・・という感じがしました、
手宮神社のLIVEではあんなに輪郭のはっきりした音で叩かれていたのですから、
クラリネットは生でも充分に音量は稼げる楽器でした、小松崎さんはいつも素敵な音色を響かせています。
ロビーコンサートは立ち見が出る程の大盛況でした。

映画「ヤコブへの手紙」は確かこの前まで、シアターキノにかかっていた映画です、
恐らく,照明は自然光を沢山使った、主な出演者は3人、盲目の年老いた牧師さん、終身刑の中年の女性、
郵便配達夫、物語は淡々と進みます、最後に「ヤコブへの手紙」(牧師さんに送られ続けていた手紙)の・・・・
舞台演劇でもしっかり表現出来そうな・・・映画でした。

夕方,家族で温泉施設に行き,回転寿司を頂いて帰りました。

今夜のナイター「も」タイガース VS ファイターズ 札幌ドーム 1対1同点で、10回裏、藤川から
田中賢介がサヨナラヒットを打って決着しました、なかなかしんどいゲームでもありました。
どちらもリリーフピッチャーが充実しているチームですから、なかなか終盤での「たたみかけ」が難しいことは
分かりますけど、毎回あれ「同点延長時間切れ」・・・・では・・・・・これはしんどいです。

明日は、午前・午後~夜・・・2カ所のレッスン場をまわります、
それまでに、アルルの女を書き上げます。


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