ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

電飾付きのサンタさん帽で演奏した

2011-12-22 21:30:38 | Weblog


午後から、静かに雪が降り始めた。

午前中、市内の幼稚園にお邪魔して,400人の園児の皆さんの前で演奏した。
子どもたちが知ってる曲になると,皆(400人)が大声で歌ってくれるので、自分のアコーディオンの音が
何も聞こえなくなった。殆どの曲を,皆元気な声で,歌ってくれた。
電飾付きのサンタさん帽で演奏した。

「みんな、このくろいがっきのことを、しってますかぁ~」
「知ってる,しってる、Sitteru・・・・・・・・」
「アコーディオン・・・・先生がおしえてくれたぁ~・・・」

お世話になった,エルム楽器のFさん、デュエットをお願いしたTさん、幼稚園の職員の皆さん、
そして400人の子どもたち,ありがとうございました。
皆から元気をもらいました。

午後から自宅レッスン、その頃から雪が強く降り始めた。
レッスンの後は,明日のレッスンの準備,明日は仕事納めの日となる。

新井英宰さんが昔,アレンジされた「チャイニーズ・ワルツ」を弾いてみた。
この前、ダニエルコランさんもトリオで軽快に演奏されていた。
多くの,アコーディオンの先人(師匠)に、いつも敬意を払う、
今とは時代が違い,本当に何も無かったころから、楽譜を起こされ、
私達は、その恩恵に・・・・
今は,無造作に?コピーされて行くけど、一音一音、耳で確かめ,五線上に落とされたオタマジャクシを
粗末に弾いてはならないと思う。一つ一つの音が、どれだけのクオリティーで奏されるか・・・・
行き着く所は「そこ」にある。
「色」であったり「深さ」であったり「ぬくもり・音度」であったりするのだろう。

見果てぬ夢の続き・・・になってしまうけど、諦めない。

30数年ぶりのお正月が来る。
今まで,ずっと、お正月が一番忙しかった。
近くの温泉に行こうと話している。

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