ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「ほんまかいな・・・・!!」

2009-09-29 20:17:45 | Weblog





今朝は、6:00時頃「ルゥ」に起こされた。
寝坊だ。
朝食の後、体育館でアンプを通して音を出す練習を始めた。
アンプの音質やエフェクトにも注意を払って、左右のバランスを
聞きながら、あまりキンキンの音にならないよう、左右マイクの位置の
確認・・・・・・、これも慣れだから、アンプを通して音を出す練習を
始めた。そんなに力まなくても良い、ppも楽に表現出来る。

それでなくてもうるさいのに、校舎中アコーディオンが響きわたる。
隣近所の人が、「何かあるんですか?」と顔を出すけど、
イヤ練習です、ゴメンナサイと言っておく。

10:00時から.コーラスの練習に出かけた、まる2週間お休み明けの
練習、ところが、皆さん非常に調子が良かった、軽やかに音程も
割りとしっかりしている、本番は10月31日だから、今からあまり調子
良くっても返って心配だ、練習場に入るなり
「先生!!2週間の内に、随分細っそりした!!」とお褒めの言葉を頂いた。
「ほんまかいな??」と内心思ったけど、素直に感謝した。

午後は、近隣町村から、アコーディオンのレッスンに生徒さんが見えた、
最近、遠隔地、芽室、函館といった街からも、一日かかりで、レッスンに通う
熱心な生徒さんが増えて来ている。でも、自宅でのレッスンは、時間に余裕も
あり、お茶等飲みながら、ゆっくり楽しんで練習して頂く、
折角、遠くから通われるので、2~3回分とは言わないが
たっぷり練習していただく。

夕食の準備、片付け、そして先ほどアコーディオンコンサートが終った。
一日が長かった。

11月19日、ボジョレヌーボー解禁の日、らしい。
札幌市内のあちこちで、ワインにまつわる、様々なイヴェントがあるらしい??
この日に集中して、「アコーディオン弾き、どっかに、いないか?」
と注文が殺到する。仲間は皆、塞がっている。

桑山哲也さんが、師匠のデデさんから直接教わったというタンゴがある、
素敵なタンゴで、昔私も、愛奏させてもらっていた、タンゴを何曲か練習
して行くうちに思い出して、楽譜を引っ張り出して弾いてみたけど、
さっぱりだった。思い出し思い出し、哲也君の一枚目のアルバムを
デッキに掘り込んだりして、なんとか音を拾って行く、どの道、
楽譜通りなんて弾けないから、ひたすら耳で聞いて覚えて行く。
楽譜には「粘らない、粘らない」なんて哲也君の書き込みがあるけど
C.D.聞くと結構粘っているなぁ~~と感じたりしながら・・・・・。

今日、羊蹄山は雲がかかっていて、上の方は見えなかった、
だから,雪も確認出来なかった。
明日が楽しみ。