この夏はあまりにも暑い日が続いたので、ブログも盆休みをしていましたが今回
から再開です。83歳の老骨に鞭打って?頑張ります。簡単ですが再開の報告を。
暦の上では明後日の23日は「処暑」、真夏の暑さが少し和らぎ、朝の風や虫の
鳴き声に秋の気配が漂いだす頃です。
確かに、今朝は涼しいでした。ウオークを初めた5時は夜明け少し前、クマゼミ
はまだ鳴かず早起きのアブラゼミがジイジイと泣いてるだけ、足元のコオロギの
鳴き声に涼しさを感じながら歩き始めていました。
虫たちはすごいなと思います。猛暑で辟易している老人(83歳の私)に比べ
かすかな季節の流れを感じ取って適応して、秋が近づいてることを知らせ鳴き
始めています。
例年以上の今夏の猛暑の中でも、コオロギの初声は8月10日の早朝に聞き
ました。
夏休みの終わりが近づいたことを知らせるツクツクボウシの鳴き声は11日に
聞きました。時はわずかですが流れています。
処暑のこの時期、この老体も虫や草花に励まされて早朝ウオークに頑張り、
これからもブログを通して季節の花木草花を紹介していこうと思っています。
以上、ブログ再開のご挨拶まで。
写真は植物園で見かけた赤い草花3つ。
高浜虚子の俳句「炎天の 地上花あり 百日紅」にあるサルスベリ。
植物園には夏休みの宿題に精出す児童たちの姿が。
中2の孫に聞くと2学期は8月26日から始まるそうです。
7月下旬半ばに始まる正味1か月の夏休み、頑張って!楽しんで!
宿題仕上げて!と応援したくなります。