草花探訪

季節の草花苗づくり

テレビ観戦で思うこと

2018年06月13日 | 花の写真

81歳の高齢者の私はTVをぼんやり見て時間を過ごすことが多くなりました。

たまたま昨日(6月12日)は米朝首脳の歴史的会談があった日、朝から夕方までどこの

チャンネルもその様子を伝えていていました。

両者が初めて出会うホワストコンタクト、片手握手だけかそれとも両手でか、そしてハグ

をするのかとか、色々取沙汰されていましたが、結局は13秒間の握手だけでした。

でも両者のこの一瞬の写真が、将来歴史の教科書乗るかもしれないと解説者が言うので

画面をパチリと。

20㎝以上の身長差が画面ではどう映るか、金委員長の目線がトランプ大統領を見上げる

ように映らないかと注目していたのですが、底上げ?靴とだぶだぶズボンとで、気になら

なかったというのが正直な私の感想。会談の内容には思っていたほどの収穫なし。

 

さてTVでのスポーツ観戦にも身が入りません。

トラはやっぱりダメトラです。セパ交流戦になってからのだらしなさは目を覆います。

三塁にいる走者を返すための外野フライ一本すら打てない若手の体たらくさにはつくづく

嫌気がさして情けない。本当に本当にダメトラです。

中学校の部活や少年野球の少年達は、外野フライをコンスタントに打てないことを知って

いるので、スクイズバンドの練習を繰り返しするのに。

あまりの不甲斐なさに、「タイガースの若手たち、それでもお前らはプロか」と映像に向

かって嘆く日が続きました。(セパ交流戦になってからの戦績は4勝7敗)

たまたま昨日(12日)の日ハム戦で高山・中谷がドカーンと一発、やっと眠れる若虎が

目を覚ましたようですが、遅すぎるよ。

プロ野球だけでなくWカップ本線が目前に迫っているサッカー、強化試合はゼロ敗が

続きます。これもやっと昨夜のブルグアイ戦で4点取って西野ジャパン初勝利。

技術が未熟で体力が劣るのをいますぐに何とかせよとは言わない、でももっと体を張って

あたっている様子や、力一杯シュートを打ってほしい。

ラグビーのジャパンが先日イタリアにぶちあったっていったように。必死、がむしゃらさを前面に

出した戦いを見たいものだ。

 

さて、後半です。ここらあたりで今週の花の紹介をします。

8日(金)、平安神宮庭園が無料解放でしたので花菖蒲と睡蓮を写しに出かけました。

下の2枚は入苑前の風景。

平安神宮には南神苑・西神苑・中神苑・東神苑の4っの池があるわけですが、

花菖蒲は西神苑で、睡蓮は中神苑で見頃でした。

池の周り、どこも鑑賞客でいっぱい、下の写真は水面に映るカメラマンたち。

睡蓮が咲く中神苑も人でいっぱい、水に映る花の姿を入れて写してみました。

東神苑には夏の花が咲いていませんでした。泰平閣でくつろぐ人で混雑、中国語が飛び

交っていました。静かに風景を鑑賞する気持ちがなさそうな人たちばかり。

梅雨の時期には白色の花が似合います。

最後に半夏生・紫陽花・クチナシの白い花を写してきましたのでその紹介。