この一週間の寒さは半端なものではありませんでした。最低気温が零度以下の日が5日も
続き、-2.9度という日もありました。
日課の早朝ウオーキング中、風に痛さを感じました。寒さで痛さを感じたことは本当に久しぶり。
年老いた私が頑張ってウオーキングに励むのは「夫婦そろって健康寿命を延ばす」ためであって
決して頑丈な体躯や強力な運動能力や筋力を狙ったものではありません。
今後、たとえいろんな病気を抱えたとしても、日常的な介護を必要としないで、自立した生活が
できる体であるようにと願って歩いているのです。
今回の寒さで、その早朝ウオーキングをすることに強く不安を感じるようになりました。
朝の5時過ぎに、起き抜けの空腹の常態で、肌を刺す寒さの中に飛び出して歩き始める
ことで心臓や脳の血管は大丈夫なのかと、心配になりました。
老人は風呂に入るとき、脱衣場・風呂場の気温に注意するようにと聞着ますが、であれば
早朝ウオーキングの時が余計に心配に。
午前でも午後でも運動に一番適した時間に行おうと思えばできる年寄の実です。
、なんでわざわざ寒中の早朝ウオーキングにこだわるのかと、そんなことを考えさせられた
一週間でした。
さて、今週の風景写真に写ります。一月の第2日曜日は「全国都道府県対抗女子駅伝」
があったり、「大学センター試験」や「市立中学校入試」があったりして私の住む北野界隈
はにぎわいを増します。
それに去年もそうでしたが今年も降雪に見舞われて。
まずは雪化粧した天満宮と平野神社の風景そして、受験の前に合格祈願する親子。
まだ梅は咲きません。前回も紹介した花たちの十月桜・水仙・山茶花・ナンテンの雪化粧。
最後は女子駅伝の熱戦から。女子駅伝の魅力の一つは年下の選手から年上の選手へ
(その逆も)タスキを渡すときの表情。(残念ながら中継点には近寄れずTVの画面から)
1区中継点の400m手前(白梅町交差点)でラストスパート掛ける選手と応援者。
私としては応援者の表情がうまくキャッチできたと思われる写真です。
9区アンカーのデッドヒートの様子4キロメートル地点。(一流選手をめがけてシャッターを)
2位集団3人、長崎・京都・大阪の選手の力走。
3人のピッチも足の運びも左足前も一緒。