草花探訪

季節の草花苗づくり

あっという間にもう師走

2016年12月07日 | 花の写真

シルバー川柳集に 「起きたけど 寝るまでとくに 用はなし」というがありました。

80歳の私はまったくこの通りで、日々目的のない一時間一時間の過ぎるのは遅く感じますが、

一日・一か月が過ぎるのは早く、今年ももう師走です。

今年の師走の入りは天候も穏やか、名残の紅葉は落ち葉まできれいで、ついついカメラを

向けてしまいます。

その一方、社会の出来事に目を向けると、穏やかさとは真逆、気になるニュースが次々と。

中でも、元中学校の教師であった私には、新潟市の小4の男児が、担任の40代教師から

名前に「菌」をつけて呼ばれ不登校になっているという、教師によるいじめ問題は腹が立ち、

情けなくてたまりません。市教委は「不用意で不適切な指導」とコメントしているが、現場指導

をもっとしっかり城と言いたい。

私は現職時代、若い先生方に「先生と呼ばれれた時から、先生は教育のプロ、素人の親に

笑われることだけはするな」と機会あるごとに言い続けてきました。

この40歳代の教師、経験も豊富、それなりの知識や技量を蓄積されてるはずなのに、

どうしてこんな人間性のかけたようなことをしてしまうのか。この教師だけでなく、他にもプロと

して恥ずかしい教師が多いことか。嘆かわしいく情けないです。

 

気を取り直して、師走第1週の出来事や花たちの写真を紹介します。

この時期、師走の風物詩としてまず最初に紹介するのは小学生の「耐寒訓練マラソン」

です。孫が通う校区の翔鸞小学校では鴨川の河川敷(北大路橋と出雲路橋間を周回)

で、各自の力に合わせて走ったり歩いたりします。

    

次に紹介するのは「餅つき大会」、ノロウイルス食中毒を懸念して全国いたるところで

取りやめになっているとTVで報道されている行事です。

    

餅は、飽食の時代の今日、いつでも手に入り食べられることや、食中毒の心配、

人手と手間がかかり、今どき餅つきではよろこばないだろうと、実施を敬遠され

がちですが。

でも、翔鸞では子どもたちのこの笑顔、何物にも代えgられない。地域の人の参加も500人

以上と。大盛況でした。

    

老人会も頑張っています。2日には翔鸞学区老人会主催の「歩こう会」、真如堂から

金戒光明寺へ行ってきました。杖を頼りにこの機会に頑張ろうという方、最高年齢90歳

の方を含め24名の参加でした。(写真は先に到着した元気な人達、前列中央が私)

5日は市老連主催の「歩こう会」、出町柳三角点出発、鴨川河川敷を七条大橋まで

約7㎞を、全市から400人余りが参加して三条大橋・四条大橋など観光客からの

声援を受けながら。

 

さて、次は花です。11月は紅葉ばかりを追いかけて紹介してきましたが、花たちも

存在を示していました。

平野神社では十月桜・皇帝ダリヤ・水仙が。咲き始めた十月はポツリポツリとつけていた

花も今は下の写真の通り満開です。

    

境内に咲ゐている一本だけの皇帝ダリヤ。

水仙が早くも数輪咲いていました。ビックリです。

    

北野天満宮にはツワブキ・山茶花・菊が。

    

境内にある早や咲くき種の梅の枝には、早くもつぼみが膨らみ始めているのもあり

次週には紹介できるかも?