暦の上では1月5日から19日までを二十四節季の「小寒」または寒の入りと言い、寒さの
極まる一歩手前だそうですから、今後さらに強い寒気がくるのかと思うとぞっとします。
毎年正月行事が過ぎたこの時期、頂いた年賀状の整理をするのですが「一言コメント」
を添えてくださったのを読み返して歳月の過ぎ去る速さを痛感しています。
同級生の友からは「病院での検査値の上下に一喜一憂しながら新年を迎えます」「振り向
けば同級生の姿が次々に去り寂しい」とあって沈んだり。かたや先輩からは「東京五輪まで
頑張る」「七度目の未歳を元気で迎えます」等の言葉にはげまされたり。
さて、成人の日が過ぎて日課のウオーキングは午前十時ごろからスタートです。初冬まで
の早朝出発の時と違った景色の変化を楽しみながらのウオーキングです。
保育園児たちが背中をすっぽり覆うリュックサックを背に先生に引率されて歩く姿、
たき火にあたっている年寄たちと言葉を交わす風景に出会うと自然とほほが緩み
声をかけたくなります。
この成人の日を含む三連休は受験が迫っていることもあって人であふれて大混雑。
その様子の中から絵馬掛け場所と外国人の団体も交じる本殿前の様子です。
つぎに今週の花の紹介、先週に引き続き蝋梅です。
北野天満宮・平野神社どちらでも咲いていますこの蝋梅、名前に「梅」がついて
いますが別属とのことです。中国から伝わり中国名が「蝋梅」であったのでその
名前が付けられたとのこと。花弁が分厚く蝋のような質感があり非常によい芳香
を放つ事や、真冬に満開の花を咲かせる数少ない花木の一つです。
上の写真のように花の芯が暗紫色のを「和蝋梅」と言い、下の写真のように花の
色が少し薄い黄色で芯まで黄色のを「素心蝋梅」と、検索して知りました。
上の写真は立命大近くの民家に咲いているのを写したものです。
今週の花のとして蝋梅を紹介したついでに梅の花もポツリポツリとではあり
ますが花をつけている木も増えていますので是非見てほしいと思い紹介
しておきます。これから後の4枚はやっと手に入れた一眼レフのためし撮影
です。花はピントが合ったのですがランナーはピンボケでした。
最後に都道府県対抗女子駅伝の様子、第一中継所百メートル手前で写した
1区・9区の京都チームの力走ぶりです。