草花探訪

季節の草花苗づくり

「健康寿命」を超えて

2014年08月06日 | 花の写真

主治医に「元気度が大事ですよ」、「ご飯の食べ方・顔色・表情・立ち振る舞いのメリハリ等

でチェックすろことです」と言われたことが、最近特に気になっていました。

日課の早朝ウオーキングが負担になって「歳を考えて無理しない」と自分に言い訳し、二日

歩いて一日休養するようになりましたし、歩くペースもガラス窓に映る姿にも「78歳の老人」が

現れて愕然としていました。「アア トシニハカテン」と自嘲していました。

そんな私を励ますニュース、”健康寿命 男性は70,42歳”に7月末に出会って、今、やっと

息を吹き返した感じです。

”健康寿命”とは「介護を受けずに自立して生活できる寿命」のことで、78歳の今も介護不用

でいられること自体素敵なことだ、少々膝が痛くても、以前に比べて早く強く疲労感に見舞われ

てもしごく当然、たいしたことないと。

気分が楽になった所で今週の花に映ります。

先週にも少し紹介しましたが「朝顔」です。5日(月)小雨の降る中、植物園で開催されている

「朝顔展」に行ってきました。ウイークデーの10時だというのに来客多数でした。

愛用のコンデジで背景をぼかした花姿を写したくて努力したのですがイマイチですが。

展示されている鉢植えは「花や葉の色・模様・形に品種改良した園芸品」、とりわけ

花の大きさ約20センチの大輪もあってそれぞれ素晴らしい。

名前の由来の一つ「浅青」がなまってアサガオになったという説があるように

朝顔といえばは青色が思い出されますが、黄色の朝顔の花がないと聞いて

ビックリ。

品種改良を重ねても難しいそうで今のところ下の花の状態が精一杯だそうです。

アサガオはヒルガオ科サツマイモ属の1年性植物、その特性を生かしてサツマイモ

に接ぎ木した鉢植えが展示されていましたのでパチリ。

猛暑の早朝から昼ごろまで咲くという朝顔、晴れの元での先姿が一般的、雨に濡れた

花姿は珍しいと思いましたので写してきました。

最後に、非常に珍しい一夜花「アフリカバオバフ」が観覧温室で咲いているとの案内

がありましたので写してきました。あわせてアルプス三名花の一つ「チャボリンドウ」と。