竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

靖国神社と千鳥ヶ淵の桜

2016-04-02 22:43:55 | 日記

4月1日の金曜日、靖国神社から千鳥ヶ淵へと歩いて、桜の花見に行ってきました。
メンバーは小学校時代の同級生、3人の女性たちと私の4人です。

都内に住んで都内のことには詳しいメンバーがいました。
靖国神社には桜の時期には境内に屋台村ができるから、そこで昼食をとり、
それから千鳥ヶ淵に行こうという計画を立ててくれました。

靖国神社の桜が東京の桜の開花の標準木になっているのは知っていました。

でも400本もの桜があってこれほど見事だとは知りませんでした。



靖国神社については父が戦死していることもあって、いろいろな思いがあります。

でもとにかく桜は見事、そして境内を開放して屋台村を作って庶民の楽しみの場になっているのも感慨深いものがあります。
私自身カソリックでもないのにスペイン巡礼をやろうと思っています。

そのときは一応何かを拝むことになるでしょう。
靖国神社も多くの人々の心のよりどころになっていることを思えば拝んで当然、

そんなことを思うのもこちらが年を取ってきたからでしょう。

屋台村で一人1000円出し合っていろいろな食べ物を買い、4人で分け合って食べました。

何を食べてもおいしかった。こういうやり方は女性ならではの感覚で、とても楽しい食事でした。

千鳥ヶ淵の桜は本当にきれいでした。東京随一の桜の名所ともいわれます。


お濠の周りは今やジョギングコースとしても有名です。
でも桜の季節は千鳥ヶ淵の700メートルほどの緑道は人でいっぱい、
走る余地は全くありません。それに走ってはもったいないですね。



千鳥ヶ淵から田安門をくぐって日本武道館の前を通り、北の丸公園に行って休憩しました。


ここも広々とした公園でした。昔はなかったような…

東京はどんどん変わっていきます。もう私などにはついていけないほど。
東京オリンピック目指していっそうすすむでしょう。
昔より随分きれいになった気がします。
都内を楽しむのもいいですね。
こんな素敵なお花見に誘ってくれた女性たちに感謝です。




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