冬とは言えさほど寒くはないので、あちこちで梅の花が開いています。
今朝は富士山もきれいでした。
最近上橋菜穂子のファンタジー小説に凝っています。
彼女の小説は図書館のティーンエージャー向けの書棚にあり、
大人向けの書棚にはないので、気づく人は少ないかもしれません。
彼女の小説はテレビ映画化され、NHKテレビの精霊の守り人シリーズが有名です。
その他に「獣の奏者」シリーズや「鹿の王」シリーズなどがあります。
ファンタジーとは言え著者自身がオーストラリアのアボリジニを研究する人類学者なので、
彼女が描く異世界や獣の世界も説得力があります。
異世界との交流や往復は私自身も小規模ながら経験していることです。
明日は掛川に出かけます。
今日の午後は仲町公民館で合唱の練習があります。
そこもまた小さな別世界です。