昨日久しぶりに従兄と一緒に国立シオン美術館に行きました。
東山魁夷展をやっていると思ったのです。
でもそれは来週からで、今やっているのはピエール・ボナール展でした。
せっかくここまで来たのだからボナール展を見ようということになりました。
ボナールは印象派後のナビ派の一員で、
ゴーギャンや日本の浮世絵の影響を受けた人です。
絵は暖かく穏やかで、大好きな絵も何枚かありました。
私としては東山魁夷より良かったかもしれません。
その後銀座で映画「日々是好日」を見ました。
従兄が乗る千代田線の近くの映画館ということで銀座を選びました。
映画はお茶を習う生徒と先生の話、
樹木希林の先生がなかなか重厚な演技で映画を引き締めていました。
この映画はお茶を習っている友人が良かったというので見たわけです。
従兄にはどちらもあまり面白くなかったかもしれません。
そんなこともあります。その朝玉川上水沿いを走りました。
もうすっかり秋の気配です。