2月28日に小平に戻って来ました。
その日に村上春樹の新刊「騎士団長殺し」が届きました。
村上春樹は大好きな作家で、ほとんどの作品を読んでいます。
彼の作品は単行本、文庫本を含めてですが、ほとんど持っています。
今現在「職業としての小説家」を読んでおり、
これを読み終わったら処女作「風の歌を聴け」から順番に最新作まで読み返してみようと思っています。
「騎士団長殺し」はなかなか重厚な作品です。すぐもう一度読み返したくなります。
彼は小説家としては珍しく、マラソンランナーです。
毎日1時間ほど走っているそうで、職業作家になった時から30年間走り続けています。
走ることが長編小説作家としての彼の精神的、肉体的なスタミナのもとになっているそうです。
同じランナーとして私より6歳若いこの作家の作品を今後も楽しみにしていきます。
今年は冬が長い代わりにどこでも梅がきれいに咲いています。