竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

新緑の中を走る。

2016-04-21 11:50:49 | 田舎暮らし

16日の朝、いつものコースを走りました。
染井吉野はほとんど終わり、八重桜が咲いています。


でもこの時期はなんといっても新緑が鮮やかです。

走るスピードはどんどん落ちています。
それは歳のせいとしておきましょう。

世の中には70代で4時間を切るつわものもいます。
私はいまや完走だけが目標です。

ウワミズザクラ

掛川での小さな展示会が終わりました。
売上よりも会場に来た人たちと話すのが楽しみでした。
(つまりあまり売れなかった・・・)
30年前に買ってくれたりした人々もいました。


アオダモ

器や花器、陶人形などを作っていた友人の陶芸家が、
アクセサリーを作り始めて、結構あちこちで売れているという話をしてくれました。
彼とは20年以上の付き合いがあり、夜遅くまで話したこともありました。


スミレ

もともと実力のある人なので、行き詰ったら新しい方向に転換することができる人です。
私より6歳ほど若い人ですが、いまや髭も髪も真っ白で、かえって格好良くなっていました。

来月この陶芸家夫婦と私達夫婦で、お茶を教えている女性の友人を訪ねることにしています。
この人もすごい人で、私が37年前に掛川に来た当時から知り合って、いろいろ教えてもらいました。

歳を取ってくると友達のありがたさが身に沁みます。


フイリヒナスミレ

小平でも新しい友人ができました。
その人たちと来月末から一か月間、スペインのサンチャゴ・コンポステラ巡礼をする計画をしています。
それについてはまた・・・・・