やっと秋晴れの日が続くようになりました。
雨のため何日もジョギングを休んでしまい、衰えがちな足には来月のマラソンが心配です。
雨が降り続いたので上水沿いにはいろいろなきのこが生えています。食べられるきのこもあるかもしれません。でもはっきり分からないと食べる気がしませんね。
ヤマドリタケかもしれません。もしそうなら食べられます。
今年はマヤランがあちこちに出ていました。
これは牧野富太郎博士が六甲の摩耶山で発見したことから名づけられたもの、
葉も根もないギンリョウソウやツチアケビのような腐生植物です。
ラン科のシュンランの仲間で、花はちょっとシュンランに似ています。
絶滅危惧種で、玉川上水にいくつも株があるのは不思議です。
センニンソウ、ヒガンバナ、ワレモコウ、イヌゴマ、ツルボなど季節の花が咲いています。
センニンソウ
ワレモコウ
ツルボ
イヌゴマ
ベニシジミも見かけました。
さわやかな秋の富士山を眺めたいものです。