竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

クラフトテープの新しいかご

2014-07-12 14:01:55 | エコクラフトの籠編み

昨日は台風一過の青空が広がり、暑くなりました。
夕方にわか雨があり、その後きれいな夕焼けがありました。


家の西側が空き地になったので夕焼けや月がきれいに見えます。



小平ではクラフトテープの籠編みを習う人が増えています。
新しい人には今までのカリキュラム通りのかごをおしえればいい。
でももう3年以上続けている人もいるので、
新しいかごを編まなければなりません。

今までのかごにちょっとした変化を加えたもの、
それだけでガラッと変わります。

小さなかごの編み方を大きいバッグにしたもの。



上のどちらもコイリングという編み方を使ったもの。
特に最初のものはソフトなバッグになるので、
色合いによっては可能性が広がります。

伝統的なヨーロッパの木の枝細工のかごのクラフトテープ版。



竹細工の技法をクラフトテープで試みたもの。
これはほかの人のレシピです。


掛川では7月22日(火曜日)から27日(日曜)まで、
中央図書館のギャラリーで掛川の教室の作品発表会を行います。
こちらは5回目です。

掛川でも生徒が増えているので、掛川公民館での教室を一日増やしました。
テレビで研ナオコの籠編み教室がはやっているようです。
その影響もあるのでしょうか。

私の本業は竹細工です。
でもクラフトテープを使うと竹では出来ないさまざまな編み方を試みることが出来ます。
編むこと自体が面白いことです。

私が感じる面白さを多くの人と共有できればいいと思っています。