土曜日に放送された「トップランナー」を観ていたら、
ゲストの井山プロをみて家族から質問。
「この人いくつ?」
「21歳」
「えっ、随分とおじさんっぽいのね…」
「…(イ、イヤマン…涙)」
アジア大会でのジャージの映像が流れると、
「ジャージを着ていると年相応にみえる」
とのフォロー(?)がありましたが。
13歳から大人との勝負の世界に身をおいているのだから、
まぁ、老成せざるを得ないところはあります。
以下、ネタバレ。
さて、そのトップランナー。
ざっと内容をまとめると、
経歴紹介(ミニ碁一番勝負、阿含桐山杯獲得、名人獲得)
→インタビュー(名人獲得して変わったこと)
→スペシャル対局(9路盤6面打ち・初心者囲碁講座)
→第33期名人戦第1局から、井山プロの凄さを解説。
【補足追記】「トップランナー 井山裕太」から井山プロの棋風考察
→井山プロの日常(ネット対局・研究会)
→井山プロの生い立ちと師匠
→インタビュー(院生時代の師匠から添削して貰った棋譜・手紙のファイルを披露)
→インタビュー(名人初挑戦で奪取失敗し泣いたこと、足りなかった点)
→質疑応答(「プロ棋士にならなかったら?」「普段の趣味は?」)
→アジア大会での活躍(セドル撃破)
→井山プロにとってのゴールは?
井山「世界チャンピオンになって若い子どもがもっと囲碁をはじめてくれること」
という感じでした。
この内容に対してシンディが
「井山プロの人間性とか心構えを掘り下げて欲しかった」。
そりゃシンディにとって天敵井山を知る機会だもんねぇ(笑)。
尚、私は高尾プロ(シンディ)のファンです。念のため。
確かに張栩プロの時と比べて、より初心者寄りの作りでした。
ワイプでスペシャル対局をしている間に
奈穂ちゃんが「誰にでもわかる囲碁」と題して、
宿題の結果を披露していたのもそうですし、
井山プロの凄さを探るコーナーで、
「伝説の碁打ち・本因坊秀策」と同様にアニメーションを用いたのも
そういう製作意図に沿ったものと思われます。
またスペシャル対局があったのも製作側が、
21歳ではまだあまり語ることが少ないと判断したからでしょうか?
その辺、井山プロ「ならでは」という色がみえず、
私も物足りなく感じたところがあります。
ただ若い層向けに「囲碁でも若い人が活躍している」
というアピールが本放送の狙いのようでしたので、
30分という時間を考えると、これはこれで良かったのではないかと。
家族に解説しながら楽しく観ることができました。
ゲストの井山プロをみて家族から質問。
「この人いくつ?」
「21歳」
「えっ、随分とおじさんっぽいのね…」
「…(イ、イヤマン…涙)」
アジア大会でのジャージの映像が流れると、
「ジャージを着ていると年相応にみえる」
とのフォロー(?)がありましたが。
13歳から大人との勝負の世界に身をおいているのだから、
まぁ、老成せざるを得ないところはあります。
以下、ネタバレ。
さて、そのトップランナー。
ざっと内容をまとめると、
経歴紹介(ミニ碁一番勝負、阿含桐山杯獲得、名人獲得)
→インタビュー(名人獲得して変わったこと)
→スペシャル対局(9路盤6面打ち・初心者囲碁講座)
→第33期名人戦第1局から、井山プロの凄さを解説。
【補足追記】「トップランナー 井山裕太」から井山プロの棋風考察
→井山プロの日常(ネット対局・研究会)
→井山プロの生い立ちと師匠
→インタビュー(院生時代の師匠から添削して貰った棋譜・手紙のファイルを披露)
→インタビュー(名人初挑戦で奪取失敗し泣いたこと、足りなかった点)
→質疑応答(「プロ棋士にならなかったら?」「普段の趣味は?」)
→アジア大会での活躍(セドル撃破)
→井山プロにとってのゴールは?
井山「世界チャンピオンになって若い子どもがもっと囲碁をはじめてくれること」
という感じでした。
この内容に対してシンディが
「井山プロの人間性とか心構えを掘り下げて欲しかった」。
そりゃシンディにとって天敵井山を知る機会だもんねぇ(笑)。
尚、私は高尾プロ(シンディ)のファンです。念のため。
確かに張栩プロの時と比べて、より初心者寄りの作りでした。
ワイプでスペシャル対局をしている間に
奈穂ちゃんが「誰にでもわかる囲碁」と題して、
宿題の結果を披露していたのもそうですし、
井山プロの凄さを探るコーナーで、
「伝説の碁打ち・本因坊秀策」と同様にアニメーションを用いたのも
そういう製作意図に沿ったものと思われます。
またスペシャル対局があったのも製作側が、
21歳ではまだあまり語ることが少ないと判断したからでしょうか?
その辺、井山プロ「ならでは」という色がみえず、
私も物足りなく感じたところがあります。
ただ若い層向けに「囲碁でも若い人が活躍している」
というアピールが本放送の狙いのようでしたので、
30分という時間を考えると、これはこれで良かったのではないかと。
家族に解説しながら楽しく観ることができました。