対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

「囲碁やめようかな」症候群

2007-07-23 00:16:10 | 雑談
とりさん
「以後、囲碁やめようかな」
弱音を吐いておられるお仲間と、その方への励まし(?)を書いておられた。

私もお仲間の気持ちに深く共感。
というか、今まさに軽くそのモードかも(汗)。
読者のみなさんも同様の気分になったことは、1度や2度ではないのではなかろうか?

他のブログでも
「囲碁やめます」
という発言を、時々目にする。

ところが不思議なことに、将棋ではそれがない。
私自身も
「将棋やめようかな」
と思ったことはない。
将棋はあくまで、
「やりたい時に、やればいいゲーム」。

プロでもないのに「やめようかな」は、囲碁特有の病気、症候群のようだ。

まぁ、理由はハッキリしている。
囲碁の方が真面目に取り組めば取り組むほど内容があり、研究にも対局にも膨大な時間が費やされるから。
それが囲碁の魅力でもあるが…。
そして負けると
「これらの時間が、全て無駄にだった」
そういう強い虚無感に襲われるからである。

(続く)

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幸か不幸か (hexagoban)
2007-07-23 00:51:45
私は碁をやめようと思ったことはありません。
なんでかな(笑)?
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Re:「囲碁やめようかな」症候群 (島谷)
2007-07-23 06:14:43
 私は自分に適性がないと感じたらさっさとやめてしまいます。
 将棋もやめたし麻雀もやめました。
 オンライン対局もしないようになってから半年を過ぎました。
 競輪・競馬は初めから手をだしていません。
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私もなりました (superline)
2007-07-23 19:22:32
実は大学の囲碁部にいたことがあるのですが、そこで強すぎる人に遭遇したため、この症状に襲われ、数年間実戦から離れてました。
夏のうちにブログに書こうかと思ってたのですが、先に白状します。そのせいで、幽霊→自然消滅の道をたどりました。
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私も (izuizu)
2007-07-23 22:27:29
私も囲碁をやめようと、時々思います。

囲碁は、時間を取られすぎるので、多忙な人が続けるには他のことを相当犠牲にしなくては無理ですから。

囲碁人口が増えない理由のひとつかもしれませんね。
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コメントありがとうございます (GO!)
2007-07-23 23:10:20
反症例2例、症例2例と均等に分かれました(笑)。
一つは今日の記事でも書きますが、囲碁を始めた時期にもよるように思います。
それからいわゆる「実戦派」の人は、この症状に陥りにくいでしょうね。

というわけで、hexagobanさんは大学前ということなので前者、島谷さんは特異体質(笑。失礼)…じゃなくて、やはり前者でしょうか?

superlineさんは、そのお強い方を好いていらっしゃらなかったのでしょうか?
違っていたら、すみません。

izuizuさんは私に近いでしょうね。
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みーとぅ (kanoe)
2019-08-30 22:05:00
適性のない者が触ると中毒になることがよく分かりました。今、麻薬の禁断症状みたいなものから脱出しようとあがいている所です。
「ストップ・ザ・囲碁!」
「ダメ! 絶対!」
今の合言葉がそれです。
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中毒説に同意 (わたしも)
2020-01-04 00:34:28
私も適性がないのが分かってからやめました。
「囲碁やめますか それとも人間やめますか」の状態になったので。
COSUMIで9路盤にたどりつけなかったら、まあ適性がないんだろうなと。
最近、6路盤やってみたら見事に負けました。
やめて正解。
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