対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

目黒雅叙園正月公開対局【中編】

2013-01-05 22:55:55 | 雑談
改めて由香里先生と対局する女の子を紹介すると、
お名前は福島里優ちゃん。

小学校6年生で東京代表としてこども囲碁名人戦に出場し、準優勝。
番組は対局途中からの観戦だったので、それ以上のことは知らない。

勝手がわからないので会場にかなり早めに到着すると、
偶然、会場入り口のところで由香里先生と
秒読みを務める高倉梢アマが連れ立って到着するのに鉢合わせ。
由香里先生と里優ちゃん(とよばが挨拶しているのを目の端にとらえ、
どうということではないが少しテンションが上がった。

雅叙園の中を散策し、受付開始少し前に会場に戻ると、
開始までまだ1時間もあるというのに、ちょっとした列が。

意外と人気あるのね。

解説は石倉プロ、聞き手は下坂プロ。
石倉先生と梢ちゃんということは、
変則ながらクラクラコンビでもありますな。
美女ばっかりの舞台に更に気分はアゲアゲ?!

さて簡単な紹介の後、いざ対局開始。
手合いは里優ちゃんの3子。



棋譜はあくまで脳内の記憶を頼りに、その日の夜に再現したものなので、
不正確な可能性があるのをご了承ください。

今年一番最初に感心したのが白15だけれど、
まぁ私が無知なだけで定型の類だと思う。
この辺り石倉先生の解説は、やはり理屈で噛み砕いてくれるのでわかりやすい。
フリートークとのバランスも爆笑が起こるという感じではないけれど、落ち着いて鑑賞できる。

ただ黒30の辺りは梢ちゃんと下坂プロの間で手順の伝達に齟齬があり、
白25黒26の交換が抜けていたため、
黒30が一時、不思議な手として解説が混乱する場面があった。
それ以外にもボード用の碁石が不足していたり、
途中で対局時計が動かなくなったりというハプニングが多かったので、
もう1人、サポート役の人(美女希望♪)がいると良かったかも。

黒48、黒52、黒54は私は気に入らないけれど、
黒62まで方々を分断しつつ、下辺に模様を構築するという意味で、
一貫性のある打ち方に好感をもった。

白65、黒66の交換の後の白の手番で、次の一手出題と休憩。
結構、ここまで時間がかかり
NHK杯観戦よろしく睡魔が襲ってきた矢先だったので、ありがたかった。


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