対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

さようなら猿十番碁最終局-第2回-

2009-02-11 11:58:59 | 雑談
つづき



早速hexagobanさんは三々に入ってきた。
「待ってました!」
と、予定通り黒11と攻めたて、
黒19まで右辺とのカラミ模様にする。
気分は上々。

ここまで対局前からの千里眼で見た風景の通りだったが、
黒23から予想外の展開を迎える。



「おツギくださいとピーコジャパン」
という言葉を黒23に込めたのだけれど、
ボク封鎖を兼ねて連絡
と白24と打たれるのは頭になかった。

まさか右下が取れないのかと一瞬不安になったが、
かと言ってここまで来ては取らないわけにもいかない。

「それでは遠慮なく」

と黒25から切り離し、右下隅を無事取りきった。
ただし黒41、43と打っているので外側の壁もそれなりに強固。

白44の転戦をみて実戦中は温泉気分だったが、
多分黒が良いにしてもまだまだこれからという形勢だったようだ。

(つづく)

さようなら猿十番碁最終局-第1回-

2009-02-09 23:55:55 | 棋譜
ブログの習慣が途切れた結果意図せず、
前年末に打った猿十番碁の自戦記が、
何と今日の今日までズレ込んでしまった。
hexagobanさん、申し訳ない。

早速だが今日からボチボチ最終局を振り返ってみたい。



両目ハズシから右上を「ひとり大斜」(とりさん命名)に
構えるのが某書から仕入れ、
当日まで1ヶ月間幽玄の前でテストして
練り上げた最終戦法。

この目ハズシ。
敬愛する加藤先生がほとんど使っていないこともあって、
食わず嫌いであったのだけれど、
ネタのつもりで使ってみると思いのほか面白い。

いかにも「狙っています」的な理由から
Aの外ガカリが圧倒的に多く、
それだとあまり複雑な変化にはならない。
Bの小目に来てもCと大斜にカケると
大抵ハッキリ間違えてくれる。
目ハズシの側に選択権が多く、
加藤先生と違って性格の悪い私にはピッタリだ。

さらに白6のワリウチも
流石にここまで9局も打ってくると折込済みで、
ひとり大斜に押し付けて黒9に構えるのが想定の範囲内。
下辺に入ってきたら攻め立てようというわけ。

(つづく)

半年振りにタイゼムで打ってみた

2009-02-07 23:48:09 | 棋譜
今月の幽玄の間の使用制限が随分少なくなったので、
調子が上がってきたこともあり、
久しぶりにタイゼムで打ってみることにした。

PCに残っている棋譜を検索すると、
一番新しい棋譜が8月9日というから、
全くの半年振り。

昇段がかかっているところに
タイゼム無料会員の制限強化のアナウンスがあり、
どんなトラブルが起こるかわからないので、
怖くて打てなかったというのが理由であった。

結局トラブルもなく、幸いにして中押し勝ち。
1年ぶりぐらいに初段に復帰となった。

この半年で碁に落ち着きが出て、
序盤の優勢をきちんと勝ちにつなげられるようになった気がする。
幽玄の間のユーザーがタイゼムに比べて、
比較的無茶苦茶をしないというのもあるだろうが。
潰れる回数も減った。
hexagobanさんとの十番碁も利いているのだろう。

これでまたタイゼムの棋譜をここに掲載できる…。
折角だから入段の譜を…と思ったけれど、
PCに保存されていない?

棋譜保存機能も無料会員にはなくなったんでしたっけ?
保管場所が変わったらしいです。
ゆうすけさんご指摘ありがとう。



白92以降正確に思い出せないのだけれど
こんな感じで結局中央を凌いで勝ち。

世界は回る

2009-02-03 23:30:46 | 雑談
由香里先生の旦那さんが、
川崎から磐田に転勤になったので、
由香里先生はどうするのかな…と年初に思っていたのですが…。

引越しですか

磐田からだと中部総本部の方が通いやすそうですが、
その辺りどうなんでしょう、dasさん?
あちらでの仕事が増えるのかな?
(プロ随一の人気者だから関係ないかもしれないですが)

年初はそれ以外にも、
三村プロと向井(長女)プロの結婚とか、
結構驚かされることが多かった…。

というか向井プロの結婚は別に驚かなかったけれど、
そのお相手が三村プロというのにかなり。
意外でした。
…って全然、お人を存じ上げてはいませんが。

それ以上に驚いたのが…。
もう2月じゃん!
節分じゃん!

あちゃー。
忙しくはないですが、
ブログのない生活に甘んじております。

世の中、オイラと関係なしに動いているね。