対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

ニコニコ生放送公開収録にいってきた【前編】

2011-11-30 23:15:55 | 雑談
先日ちょっと紹介した「カズアキの目指せ1000人斬り」。
公開収録が行われるとの情報を小耳にはさんだので、
原宿はニコニコ本社いってきたよーんよーんよーん
もう1週間以上も前ですがね。

竹下通りに来るのは10年ぶりぐらいだけれど、
ある分野における、日本文化の最先端なのに全然変わらない。



その中においてニコニコ本社の存在はやはり異質で、
本社屋からしてコレ。
このセンスは…よくわからんなぁ(笑)。
スタジオの方も手作り感たっぷりで、
スタジオというより映像の専門学校といった感じだ。

目的の一つは勿論「囲碁ドル」こと
SDN48の戸島花さんのお顔を拝見すること。

実際に生で観た戸島さんの印象は
同じく「アイドル」の梨沙帆さんをみた時と比べると、
勿論、素敵ではあるのだけれど、何と言うか「異世界感」は感じられず、
普通の周りにいる「可愛らしい女の子」といった感じだった。
まぁ衣装とかの関係もあるだろうし、
それがAKBグループのむしろ特徴なのだろう。

(つづく)

「IGO FESTIVAL 2011」感想

2011-11-30 01:55:55 | 雑談
つづき

また間が空いてしまった…。
お口直しに関西美女達の写真でも。





謎のお菓子にステキな笑顔の千明プロ♪

さて今回のIGO FESTIVAL 2011ですが、
参加した感覚として初めて六本木ヒルズの「広場」で開催された
一昨年のIGO FESTIVAL 2009に近いでしょうか?

つまり新しい会場になったため、
今までのノウハウの多くがリセットされてしまい、
どうしても上手くいかないところが出てきてしまう
…といった感じでした。
いろいろと問題点を書いてきましたが、
その多くの原因がここに求められるのではないかと思います。

ただ一方でこれらの問題点は来年も目白で開催するならば、
IGO AMIGOならキッチリ解消してくれるはず。
「IGO FESTIVAL 2010」の時もそうでしたし、
実際、今回の開催中でも
「『真剣勝負×囲碁』の外部モニターが見づらい」
ここに書いたところ、それをみてくださったからどうかはわかりませんが、
その次の回の間にモニターの位置を修正してくださったのには感心。
だから個々で不満に感じたことに関してはそれほど心配していません。

しかし会場として「目白」の街全体でやるという
今回の形式がいいのかどうかというのは再考の余地がありそうです。
正直、今回参加してそのメリットがみえませんでした。

もっと街挙げて「囲碁の街」みたいな感じなればいいのでしょうが、
現状では賛同してくれるスポットが会場として、
目白駅近辺に「点在」している形なので、
どうしても会場から会場に移るのに疲れてしまうし、
また会場ごとのキャパシティも限られてしまう。
加えて移動しているうちにだんだん「祭りの熱気」、
ハレの気分が冷めてきてしまうんですね。

目白駅前は勿論、人の流れがありますから、
囲碁を知らない道行く人を呼び止めるという点では
格好の場所ですが、その他の会場は
目的がなければ中々人が通らないようなところなので、
「囲碁を知らない人を巻き込む」という点でもパンチに乏しい。
そして会場がバラバラになることで
全体の印象が散漫になるということも感じました。

尤もIGO AMIGOとしてこららの問題点が出ることは承知の上なのかも。
「町全体で行うフェスティバル」をとにかくやってみて、
いろいろなイベント形式の経験値を高めるということであるならば、
今回の形式はこれはこれで意味はあるのかなとも思いました。

「IGO FESTIVAL 2011」にいってみた【2日目】

2011-11-26 11:55:55 | 雑談
つづき

1日目の終わりが良くなかったので、2日目は最早
「天気悪かったら行くのやめようかな…」
という気分だったのですが、幸か不幸か晴れ。

「とりあえず外出するだけしよう」
と会場に10分ほど遅刻気味に到着したところ、
今度は「真剣勝負×囲碁」のチケットを入手出来たので、
上野で開催されていた「法然と親鸞展」で時間を潰して
(この日までしか公開されない国宝が目的)
時間に合わせて対局場へと向かいました。

念願の対局観戦!
しかもカナボーvs田村千明プロの美人対決
ということでテンションが戻るかに見えたのですが…。

いざ対局が始まると…前の人の頭に邪魔されて
「お、大盤の下半分が見えねぇ」
会場の真ん中よりちょっと後ろ辺りの座席で、
カナボーのお顔は良く見えましたが
やっぱりキャラに反して一番の関心は盤面なんですよね。
本当は席を立ちたくなったのですが
真後ろに中継カメラがあったのでそれも出来ず。
(丁度今もリンク先のユーストリーム配信されているやつです)

何とか脳内で局面を保管して棋譜つけしていましたが、
途中でわからなくなり断念しました。



一番良く見えたのが外から熱心にのぞきこむ、
某代表の某囲碁ブロガーだったというオチ(苦笑)。
対局の内容の方も白のカナボーの序盤がまずかったようで、
最後は左上と右辺の白が両ガラミになって
一方が潰れたところで投了でした。

後は1日目をなぞるかのように、
花よろずは普通にカフェとして利用するのは無理」
(これは事前に言われていてダメ元でいったので承知の上ですが)
「『囲碁×デザート』も混んでいて普通にお茶するのは無理(っぽい)」
ということで哀しみにくれた結果、駅前でみかけた山下プロが
囲碁将棋フォーカスの収録後に立ち寄ったのね)
目白駅改札に消えていくのに釣られるように帰宅となりました(涙)。

(後で感想まとめ)

「IGO FESTIVAL 2011」にいってみた【1日目後編】

2011-11-22 19:09:40 | 雑談
つづき

さてお次のイベントは…といきたいのですが、
ここからはあまり書くことがありません。

というのも予定していた「真剣勝負×囲碁」の観覧チケットを
入手し損ねたことでテンションがダダ落ちし、
それ以降、元に戻らなかったから。
尤も1人1日1枚までなので元より予定遂行は無理だったし、
予め確認してキープしなかった、私の一手がまずかったのですがね。

「真剣勝負×囲碁」の会場へ行き
外の中庭に設置されたモニターで観覧できることは確認できたものの、
そこに居座って(立って)みるのも何だか居心地が悪く…退散。

他の会場である「花よろず」などを散策した後、
お昼時も過ぎ、少々心身ともに疲れてきたので
「それじゃあ、(総合案内所の)ZOKAに戻って
 (他会場の様子モニターでみながら)コーヒーでも飲むか」

しかぁし、ZOKAで店員さんにきくと、
「申し訳ありませんが満席です」

何じゃぞなぁ、もし!
これで完全に心が折れてしまいました。

「真剣勝負×囲碁」の会場に戻ったり、
半ば義務的、半ばヤケ気味に他のイベント会場もいってみましたが、
どこも満員(かつ自分向けでない)のを確認してテンションは戻らず。
しまいにはその後予定されていたカナボーの対局もどうでも良くなってきて
結局、天気が怪しくなってきたのをみて4時間程度で帰宅と相成りました。
アンティーク×囲碁」以外はずっと歩いていたような…。

(つづく)

「IGO FESTIVAL 2011」にいってみた【vs三谷哲也プロ】

2011-11-21 22:55:55 | 雑談
つづき

さてvs三谷プロ戦。

ゲキカラ流からすると最低でも、逆コミ6目半ってとこですが、
出された茶菓子にアマくなったか(?)、
昨年、先で大澤プロに1目負けということで、
今年も先でお願いしました。
とはいえ手合いをアマくしたといっても勝負を捨てたわけではなく、
当然勝ちにいきましたよ。



局後に真っ先に指摘されたのがこの局面。
右半分が確定できれば言うことなしと思っての黒9でしたが。



三谷プロによれば黒1とキル方が良かったと。
以下、二子にして捨てた代償に、
外からシメツケていけば、下辺の一子が取り残されて黒勝ち。
定石でよく見る手筋ですね。
敢えてキってトラれにいくという発想が全く浮かびませんでした。

尤もこの通りの変化になるという保証はないし、
私は黒9とオサえて良しと思っていたのですから、
これはこれで後悔なし。
ただ自分が筋ではなく「知識」で打っていると痛感しましたが。



後悔があるとすればこの黒15で、これが敗着。
当然ここで目算したのですが、
その「境界線の引き方がアマかった」のが運のツキ。



黒21で24からのハネツギが打てないことと、
白26のマクリを何故か考えなかったのが、
その境界線の見込み違いで、
後は泣く泣く言いなりになって
整地ごまかしも使われず(三谷くん©ヒカルの碁)に
軽ぅく碁目負けでした。

あぁ情けない

先の図にもどって黒Aとサエぎって
「右半分は俺のもの」と初志貫徹するのが当然ながら正しかった。
実際、ここの白が生きられるかは実力拮抗なら難しそう。
プロとの実力差を考えると生きられてしまう可能性が高いですが、
仮に生きられたとしても、ここで華々しく打つのが有段者の碁というもの。
勝敗とは別に何の面白みもない碁を打ったことが悔しいです。

とはいえこの後、出来上がったツーショット写真に、
コメントとサインもいただきましたし、
イベントとしては大満足で会場を後にしました。
三谷先生、ありがとうございました

(つづく)

「IGO FESTIVAL 2011」にいってみた【1日目前編】

2011-11-20 23:55:55 | 雑談
♪あなたはもう 忘れたヘッド(かしら)♪

随分、間が空いてしまいましたが、
IGO FESTIVAL 2011」リポートの続き

大澤健朗プロと話した後、
大澤プロ達が移動するのにあわせて、
私も「アンティーク×囲碁」(プロ棋士との9路対局)へ移動開始。

ある程度、勝手知ったる土地な上、
十分余裕をもって移動したつもりだったのですが、
会場の「上り屋敷」がわからず焦る焦る。

そもそも会場がイメージと全然違っていて、
「○:○○に集合」とチケットにあったので、
ある程度の広さのある会場にクールごとに十数名集まって
複数の棋士の多面打ちだと思っていたのですが、
実際は古民家での2人ずつマンツーマン。
集合場所みたいな場所があるわけでもなく
どうしたらいいのかかなり戸惑い、
しばらく様子を探るように写真撮影していました。
前打っている人をみてようやく、
会場にいるスタッフの人にチケットを渡せば、
今いる棋士2人と打って貰えるということを理解。

そして今ターンの担当棋士というのがカナボー三谷くん!


ここのブログや他での私の言動(コメント)をご存知の方なら、
私がこのイベントではカナボー狙いというのは「ひと目の手筋」。
こ、これは千載一遇の好機ではないか!

しかしながら大体、他の人も考えることは同じで、
同時に受付を済ませた方もカナボー狙いの様子。
お互いどうカナボーの方に回るか凄まじい駆け引きの末、
オシの弱い私は、見事駆け引きに破れ
私はカナボーと引き離される結果になりました(笑)。
なんでやー(笑)!

尤も三谷くんだって、「碁的vol.2」で拝見して以来、
密かに「囲碁界No.1イケメン」として応援している棋士。


(韓国俳優みたいでしょ)
美しいものなら男女問わないのよ(ぼそ)。

実力的にもIGO AMIGO講師の中ではトップ級ですから、
彼と打っていただくのもまた一方での目的でもあったので不満はありません。
さっきのはあくまで相対的な駆け引きということで(笑)。

ましてや対局開始前にはポラロイドで、
秀行先生の書をバックに棋士とのツーショット撮影に加え
茶菓子付きというのですから、至りつくせりの一言。

ウッキウキになったところで、いざ対局

(つづく)

「IGO FESTIVAL 2011」にいってみた【プロローグ】

2011-11-15 23:55:55 | 雑談
晴天に恵まれた11/12。
IGO FESTIVAL 2011 in 目白」に行ってきましたよ。

開場数分前に目白駅に到着すると、
既に駅前には人ごみが。
NHKやフジテレビの取材も見え、テンションはアゲアゲ。



当日のチケット販売もしているZOKA前にも既に行列が。
「すわ、出遅れたか」
と一瞬焦りましたが、
無事「アンティーク×囲碁」のチケットもホッと一息です。



ふと見ると駅前にnagoya amigoの代表でもある、
大澤プロと下島プロの顔が。
思い切って声をかけてみました。

まぁ去年、大澤プロには打っていただいているし、
nagoya amigoのブログにも時折コメントしていたので、
声は掛けやすかったですね。
こういうときに取っ掛かりがあるというのはいいもんです。
幸い大澤プロと下島プロも覚えてくださっていて、
無事、今回のフェスティバルの目的の一つを達成で
更にテンション上昇。
ご両者とも陣取るメン(©下島プロ)でした。

(つづく)

11/13の「囲碁将棋フォーカス」

2011-11-13 17:15:15 | 雑談
IGO FESTIVAL 2011」で外出中のため、
今日の「囲碁将棋フォーカス」はワンセグで視聴。

目を引いたのはやはり高尾プロの棋聖戦挑戦
確か今期まで
「リーグ戦全勝者は挑戦者になれない」
というジンクスがあったはずで
実際、去年も高尾プロは今回と全く同じシチュエーションで
挑戦者決定戦で敗退。
さらに井山プロとの相性が悪いことは有名なので、
今回も井山プロの挑戦確定かと思われていたけれど、
見事それらを全てはねのけての勝利。

先日、本因坊戦で対井山公式戦初勝利(?)を挙げたことで、
何か間合いみたいなものが見えてきた…のだろうか?

ただし棋聖戦7番勝負も厳しい戦いが予想される。

同じ読売新聞が主催している竜王戦でも、
「1組優勝者は挑戦者になれない」
というジンクスがあり、それを今期丸山プロが覆して挑戦中だが、
渡辺プロとの7番勝負では現在連敗。
その線でいくと囲碁の方のジンクスもまだ有効…?
ということで私は若干、張栩プロ乗りだけれど果たして?

特集はゲストで登場の山下プロの本因坊名人獲得。
気になったのは解説で佐野さんが話してた先の名人戦7番勝負での
「第6局で山下プロが『優勢の局面で敢えて最強手を放った』ことに感動」
という談話。
あの局面は他の解説などでは
「山下プロが『形勢に自信がもてず踏み込んだ』」
という風に語られていたように記憶するのだけれど。

その後、実際にその局面について山下プロが話していたようだが、
音声なしで視聴していたため、何と言っていたのかはわからず。

「どなたか何と話していたか教えてください」
…と、ここに書こうと思っていたら、
IGO FESTIVAL会場でなんと山下プロに遭遇

いっそ本人に聞こうかと思ったけれど、
ちょっと勇気が足りませんでした(笑)。