実戦図5(158-178手)
「さぁ、捕り物!」
と前回書いたが実際に打っている時は、
それほど「捕ろう捕ろう」とは思っていなかった。
正確に目算していたわけではないが、
黒がどこかウッカリ捕られたりしなければ、
コミもあるし、今の地合で足りていると思っていたから。
だから何より黒159で全体が連絡したのが大きく、
ここで勝てそうな気がしてきた。
しかしhexaさんが
ただでは勝たせてくれないのはいつものこと。
白168から必死のコウ。
実戦図6(179-190手)
打たれた時は多少動揺したが、
よく見てみれば、このコウ勝ち
しかも中央の攻め合いに勝つのは無理そう。
となれば、ここも捕られさえしなければいいので気楽だ。
だから黒185と白186の交換だけでコウを取り返し、
白190と生きられたのはウッカリなのだけれど、
「ウゲッ!」
と思った一方で
「ま、しゃあないっすね」
と割り切るだけの余裕があった。
黒179白180の交換は損コウっぽいし、
コウに勝った後まだ右辺も、左上の一団も狙える。
「さぁ、捕り物!」
と前回書いたが実際に打っている時は、
それほど「捕ろう捕ろう」とは思っていなかった。
正確に目算していたわけではないが、
黒がどこかウッカリ捕られたりしなければ、
コミもあるし、今の地合で足りていると思っていたから。
だから何より黒159で全体が連絡したのが大きく、
ここで勝てそうな気がしてきた。
しかしhexaさんが
ただでは勝たせてくれないのはいつものこと。
白168から必死のコウ。
実戦図6(179-190手)
打たれた時は多少動揺したが、
よく見てみれば、このコウ勝ち
しかも中央の攻め合いに勝つのは無理そう。
となれば、ここも捕られさえしなければいいので気楽だ。
だから黒185と白186の交換だけでコウを取り返し、
白190と生きられたのはウッカリなのだけれど、
「ウゲッ!」
と思った一方で
「ま、しゃあないっすね」
と割り切るだけの余裕があった。
黒179白180の交換は損コウっぽいし、
コウに勝った後まだ右辺も、左上の一団も狙える。