犬山城、如庵を見学した後、からくり展示舘に立ち寄った。
文化資料館では、犬山祭りに使われる
からくり人形が展示されていた。
からくり展示舘では、「茶運び人形」の実演が行われていた。
人形が捧げている茶托に湯呑を乗せると、自動的に歩き出す。
お客さんが湯呑をとると、人形はその場所にじっと停止している。
お客さんがお茶を飲んだ後、再び湯呑を乗せると踵を返して戻っていく・・・。
実に精巧に出来ている。
ゼンマイ以外は全て木製、歯車は花梨の木を使っているそうだ。
因みにゼンマイは鯨のヒゲを使っている由。
写真は、昨年岡崎城を訪れた時に撮った、家康のからくり人形。
毎正時になると、家康がしずしずと登場したっぷり時間をかけて能を舞う。
能面をつけたり、はずしたり・・・と複雑な動きをする。
愛知県には精巧なからくり人形が多い。
昔からモノ作りに長けた人が多かったのだろうか。
写真は、今年8月プラハを訪れた際に撮ったからくり時計。
毎正時に十二使徒が2つの窓から顔を出す。
但し動きは単純で、あっと言う間に終わる。
造られた時代が違うので、日本と欧州の単純比較は出来ないが
日本の(昔の人の)技術のすごさを再認識した。
文化資料館では、犬山祭りに使われる
からくり人形が展示されていた。
からくり展示舘では、「茶運び人形」の実演が行われていた。
人形が捧げている茶托に湯呑を乗せると、自動的に歩き出す。
お客さんが湯呑をとると、人形はその場所にじっと停止している。
お客さんがお茶を飲んだ後、再び湯呑を乗せると踵を返して戻っていく・・・。
実に精巧に出来ている。
ゼンマイ以外は全て木製、歯車は花梨の木を使っているそうだ。
因みにゼンマイは鯨のヒゲを使っている由。
写真は、昨年岡崎城を訪れた時に撮った、家康のからくり人形。
毎正時になると、家康がしずしずと登場したっぷり時間をかけて能を舞う。
能面をつけたり、はずしたり・・・と複雑な動きをする。
愛知県には精巧なからくり人形が多い。
昔からモノ作りに長けた人が多かったのだろうか。
写真は、今年8月プラハを訪れた際に撮ったからくり時計。
毎正時に十二使徒が2つの窓から顔を出す。
但し動きは単純で、あっと言う間に終わる。
造られた時代が違うので、日本と欧州の単純比較は出来ないが
日本の(昔の人の)技術のすごさを再認識した。