網野で特急「丹後の海」を下車。
路線バスで琴引き浜へ。
琴引き浜バス停の近くに「琴引き浜 鳴き砂文化館」 があり、立ち寄りました。
いろんな種類の貝が展示されていました。
貝の種類で、一番驚いたのは 微小貝(micro shells)の存在です。
2mm~3mmなのに、これで大人の貝だそうです。
不純物を含まないキレイな砂浜・琴引き浜からは、
沢山の微小貝が見つかるそうです。
琴引浜から再びバスに乗り、間人(たいざ)へ向かいました。
まさにローカル路線バスの旅です。
道の駅 「てんきてんき村」下車
間人海岸はすぐ近くです。
このあたり、多くの古墳があります。
海岸沿いに立つ母子造。
母親は間人皇后、子供は聖徳太子です。
なぜここに?
間人皇后は政権の争乱を避け、ここ丹後の地に身をよせられたのだそうです。
高さ約20mの巨岩「立岩 」
垂直に伸びた柱状節理がみごとです。
間人海岸。
40数年前に訪れた時は透明度の高い海に感激しました。
民宿に泊まり、子供たちとこの海岸で泳いだことを思いだします。
今見ると、それほどきれいな海とも思えません。
ちょっとがっかりです。
網野からは、ローカル列車の旅。
ウイークディとはいえ、乗客の少なさに驚きました。
無事、京都に到着しました。
丹後半島の旅の締めは焼肉にしました。
今回の旅、岩牡蠣やさしみが続いたので
備長炭で焼く、熟成ハラミは新鮮で美味でした。
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