自遊日記

定年後の備忘録

水時計のある「近江神宮」

2010-06-13 10:35:09 | 外出
先日、大津方面をドライブし近江神宮と琵琶湖大津舘を訪れました。






       近江神宮には大津京を開いた、天智天皇が祀られています。








       天智天皇は日本初の漏刻(水時計)を内裏に作られたそうです。
           これに因み、境内に漏刻が再現されています。

   階段状になった所から水が順次落ちて、矢の高さが変っていく仕組みのようです。








       銘盤には、天智天皇が漏刻(水時計)を初めて作られたとあります。








            境内には他にも昔の面白い時計がありました。
        これは龍の背中に大きな線香のようなものがセットされており
         時間の経過に従って、鋼球を支えている糸が燃え尽きて落ち、
            時刻を知らせる仕組みのようです。








           これは日時計を精密化したもののようです。

  境内には「時計舘」があり、古今東西の珍しい時計楽しい時計が展示されていました。
         先人の知恵に驚きながら、琵琶湖大津舘に向かいました。


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