![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/39/d0856511b59c8958798b7ff0258878f5.jpg)
「藤の間」にやってきました。
ここは、主に宴会場として使われて場所のようです。
壁面には、日本の四季の花をあしらった、巨大なつづれ織りで装飾されています。
「藤の間」というだけあって、藤の花が目立っていますね。
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つづれ織りの右はしには、見事な桜が描かれています。
やはり、桜は別格扱いですね。
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舞台扉には、「きりかね」という伝統技法を使った
繊細な紋様が描かれていました。
金箔やプラチナ箔を貼りつけて、この紋様を描いているようですが
細かい仕事ですね。
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天井は、和紙と指物を使った「光天井」です。
行事にあわせて、天井の高さも変えられるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/26/43940ecc31183daddefe758abdf46239.jpg)
「藤の間」だけあって、カーペットにも藤の花がデザインされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5f/927c0c479aa1c9440ace418f9002ca2a.jpg)
晩餐会等で使われる食器も展示されていました。
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ナプキンには桐のマークが入っています。
お隣の「京都御所」では、菊の御紋がイッパイですが
ここ「迎賓館」では桐の御紋ばかりです。
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「藤の間」から見た中庭です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/38/27d1ec7157f6cdfbfbd10d3793ab8c56.jpg)
中庭にあるこの石は、橋桁の一部だそうです。
秀吉の時代のものだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/2b/c567d2158f54fb3bfc83e17133fcaff3.jpg)
生花も気品に溢れて見えます。
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