自遊日記

定年後の備忘録

小野小町ゆかりの 「随心院」へ 

2010-03-28 12:41:11 | 京都 街歩き
お彼岸のお墓参りの後、小野小町ゆかりの「随心院」を訪ねました。



 



             まずはお墓参り。
       両親の眠る南禅寺へ。 山門をくぐると・・・







          山門脇の桜が、1本だけ咲いていました。







           近くで見るとかなり老木のようですが、
          境内ではこの桜が開花一番乗りのようです。

    南禅寺でお墓参りを済ませ、清々しい気分で「随心院」に向かいました。 









      「随心院」入り口には、小野小町の歌碑がありました。

             百人一首でお馴染みの・・・
         花の色は うつりにけりな いたずらに
          我が身世にふる ながめせしまに









               歌碑の横の立て札には
       深草少将が、小町の許に百夜通ったという伝説の舞台が
            ここ「随心院」と書かれています。








   小野小町は絶世の美女と言われ、後世に能や謡曲の題材になった人物ですが
       当時描かれた絵や彫刻は、現存していないそうです。








         「随心院」の塔頭のひとつで梅が満開でした。
    今日28日には「随心院」で「はねず踊り」が催されるようです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿