先日京都御所の特別公開を見てきました。
今年は、天皇皇后両陛下ご結婚満50年になります。
そのため、今年は公開範囲も拡大され、ご結婚に因んだ展示もあり
見所いっぱいでした。
我々参観者は、御所の西側にある、この宜秋門から入ります。
この門は、宮・摂家や公卿が参内する時に使われた門だそうです。
5月15日の葵祭りの時は、この門から行列が出ます。
写真は、鶴の間です。参内した人たちの控え室の一つで、諸侯、所司代
などが、この部屋を使ったようです。
公卿は、もうワンランク上の、虎の間に通されたそうです。
新御車寄には、両陛下ご結婚の際に使われた「儀装馬車」が
展示されていました。
昭和3年、宮内省主馬寮工場にて製造されたものだそうです。
前方からの図です。
新御車寄は、天皇皇后両陛下が使われる玄関だそうです。
あちらこちらに、菊の御紋が見られます。
こちらは、御所の正門にあたる建礼門です。
桧皮葺き切妻屋根の四脚門です。
天皇が臨幸される時や、国賓が来訪される時は、この門が使われるそうです。
建礼門には精緻な彫刻も施されています。
承明門越しに、紫宸殿を見た図です。
大勢の参観者が紫宸殿に見とれています。
我々もこれから紫宸殿に向かいます。
こちらは、切妻の前後に唐破風の屋根をいただく建春門です。
皇后がお使いになる門だそうです。
今年は、天皇皇后両陛下ご結婚満50年になります。
そのため、今年は公開範囲も拡大され、ご結婚に因んだ展示もあり
見所いっぱいでした。
我々参観者は、御所の西側にある、この宜秋門から入ります。
この門は、宮・摂家や公卿が参内する時に使われた門だそうです。
5月15日の葵祭りの時は、この門から行列が出ます。
写真は、鶴の間です。参内した人たちの控え室の一つで、諸侯、所司代
などが、この部屋を使ったようです。
公卿は、もうワンランク上の、虎の間に通されたそうです。
新御車寄には、両陛下ご結婚の際に使われた「儀装馬車」が
展示されていました。
昭和3年、宮内省主馬寮工場にて製造されたものだそうです。
前方からの図です。
新御車寄は、天皇皇后両陛下が使われる玄関だそうです。
あちらこちらに、菊の御紋が見られます。
こちらは、御所の正門にあたる建礼門です。
桧皮葺き切妻屋根の四脚門です。
天皇が臨幸される時や、国賓が来訪される時は、この門が使われるそうです。
建礼門には精緻な彫刻も施されています。
承明門越しに、紫宸殿を見た図です。
大勢の参観者が紫宸殿に見とれています。
我々もこれから紫宸殿に向かいます。
こちらは、切妻の前後に唐破風の屋根をいただく建春門です。
皇后がお使いになる門だそうです。