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自遊日記

定年後の備忘録

クリスマス・イルミネーション

2008-12-18 17:40:13 | 外出
城陽総合運動公園のイルミネーションが綺麗、という情報を得、
先日、孫を連れて出かけました。

5時に点灯、という家内の情報を信じ、5時過ぎに公園に着き
ましたが、公園は真っ暗。
沢山屋台も出ているのに、肝心の公園が真っ暗です。

「一体会場はどこですか」と、スタッフの人に尋ねたところ、
「今あなたの立っている、ここが会場で、点灯は5時30分ですよ」との答え。
「もうすぐ点灯の瞬間が見られますよ」とつけ加えてくれました。

家内の早トチリで、早く着いたお陰で点灯の瞬間を見る事が出来ました。
広大な運動公園が一挙に光の海に包まれる、瞬間は圧巻でした。












     写真ではうまく撮れませんでしたが、子供向けの
     ポニョやモスラのイルミネーションもありました。
          孫たちは大喜びです。







   運動公園内の池の周りにも、イルミネーションがありました。
       池に映る姿もオツなものでした。

   光のページェントを楽しんだ後は、屋台でポテトチップスや
   ソーセージを食べました。
   孫たちはこちらの方が気に入ったようです。

「奈良公園」の紅葉(その②)

2008-12-04 16:00:09 | 外出

            黄葉の奥に鷺池が見えて来ました。








         鷺池には、浮御堂がせり出しています。
     浮御堂から眺める、黄葉や紅葉もなかなかのものです。







              黄葉と紅葉の競演。







         こちらは、梅林に囲まれて建つ丸窓亭。
        春日大社の経庫を改造した建物だそうです。







          春日大社の参道にあるイチョウ。







            春日大社本殿周りの紅葉。








              回廊の屋根にもモミジが。





         小さな祠の周りも、イチョウの葉がいっぱい。







                本殿横の紅葉。







         飛火野では、スケッチをしている人がいました。






            飛火野から見た、若草山。
              山焼きももうすぐ。







         鹿を見ながら、奈良公園を後にしました。

奥山に もみじ踏み分け鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき (古今集)

「奈良公園」の紅葉(その①)

2008-12-02 22:06:56 | 外出
先日、奈良公園を歩きました。

奈良公園には、何度も訪れていますが、晩秋の奈良公園は
又格別の風情でした。









近鉄奈良駅から東へ少し歩くと興福寺の五重の塔(国宝)が見えてきました。
高さ(50.8m)は、京都・東寺の塔よりは低いが日本で2番目だそうです。

興福寺は藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で
世界遺産にも登録されている寺院です。

藤原氏の関連からか、境内のあちこちで「フジ」を見かけました。




 


五重の塔の西に、興福寺の南円堂があります。
写真左手には「橘」が、右手には「フジ」が植えられています。

「橘」と「桜」の組み合わせはよく見かけすが、ここでは
「橘」と「フジ」という異色の組み合わせになっています。






 

「橘」には、キンカンほどの実がなっていました。








          こちらはカリンでしょうか。
まるでテニスボールが飛び交っているようですが、ボールではありません。








奈良公園を少し東に行ったところに、可愛い料亭が何軒か並んでいます。








              紅葉に包まれる小さな庵。









              黄葉と小さなお座敷。








      土塀越しに見るカエデも、古都・奈良ならではの風情です。









奈良公園と言えば、やはり鹿をはずせませんね。

穏やかな秋の陽射しの中、鹿クンものんびりくつろいでいました。

男のロマン「手造りログハウス」

2008-11-02 22:20:23 | 外出
ログハウスを建てる、それも業者に頼んで建てて貰うのでなく、自力で建てる・・・。
こんな、常人にはちょっとやそっとで出来ない事を、友人が見事にやってのけました。

先日、この友人の「手造りログハウス」へ、中学時代の同級生数人と押しかけました。
ログハウス見学会兼ミニ同窓会といった雰囲気で、バーベキューも楽しみました。









友人が建てたログハウスは、京都の北 京北の里にあります。
北山杉に囲まれた、静かな場所です。

ログハウスを裏手から見た光景です。
母屋の他に、庭に東屋(あずまや)まであります。
もちろん、どちらも彼が自力で建てたものです。

左手の階段を降りた所には、小川が流れています。
絶好のロケーションです。








               こちらは、正面玄関。

   角材を積み重ねた壁は、重厚感あり。山荘の雰囲気がいっぱいです。










             内部は、こんな雰囲気です。



   
 




           屋根裏部屋(ロフト)から階下を覗く。
        女性軍が、早々とバーベキューの準備を始めています。








          材木の噛み合せ部はこんな具合です。
壁はこのようにジョイントしながら積み上げ、更に心棒を通して緊結するそうです。
7mほどの材木を積み上げていくのは、大変な作業だったようです。

電気工事、屋根工事以外はほとんど自力でやったそうで、
完成までには5年近くかかったようです。









母屋もさることながら、庭に建つ東家の方も、私は気に入りました。

ここでバーべキューをしたり、お茶をしたり・・・使い勝手が良さそうな空間です。








          東屋の対面には、北山杉が林立していました。









         東屋から見た、杉林の光景です。

因みに、このログハウスに使われている原木は、北欧からの輸入材だそうです。
輸入材で出来たログハウスが、北山杉に囲まれて建っている・・・。
ちょっと不思議な光景です。








ログハウスを見せてもらった後は、柔らかな秋の陽射しを浴びながら
庭でバーベキュー。

まるで自分の別荘でバーベキューをやっている気分で、皆んな、よく食べ、
よく飲み、よく喋りました。

お金が要る、暇が要る、技術が要る、根気が要る・・・。
3拍子も4拍子も揃わないと実現不可能な、手造りログハウス。

これを見事独力で成し遂げたY君に乾杯!

近所の「南フランス料理店」

2008-10-29 22:01:26 | 外出
先日、娘からランチの券をもらいました。
近所の、南フランス料理の店で使える券です。

このお店は、旬の素材を南仏風にアレンジして出すのがウリですが
自腹で利用した事はありません。

近所で食事をする場合でも、フランス料理の店はちょっと入りずらく、
いつも、この店は敬遠して、回転寿司や和食の店に行ってしまいます。

先日は、めったに無いフレンチの店での昼食でした。







    前菜は、黒目鯛のさしみ、アジのマリネ、生で食べられるカボチャ
    レンコンの向こうにエスカルゴが1個だけ。







             西洋アサツキのスープ







                黒鯛のポワレ






                子羊のグリル







    デザートは、リンゴの赤ワイン煮のフレージュ&エスプレッソ
    家内は鳴門金時のブリュレを選んでいました。
    







    帰路、近くの洋菓子店で娘家族へのお返しに、ケーキを購入しました。

    ちょっとオシャレをして、街中で食べるフランス料理も良いのですが
    普段着で、家の近所で食べるフランス料理もそれなりにオツなものです。
    客が少ないので、オーナー・シェフとも、いろいろ談笑できました。
     

     

愛犬とギンナン拾い

2008-10-25 11:20:12 | 外出
   愛犬メグを連れて、近くのお寺までギンナン拾いに行きました。
      久し振りの長距離の散歩とあって、メグも大喜び。
       あっ、忘れていました、奥さんも一緒でした。







         お寺の門前に大きなイチョウの木があります。
             ギンナンが鈴なりです。







            まだちょっと小ぶりでした。







           拾ったギンナンは、お酒のつまみに・・・








           たっぷりの散歩を終え、満足気なメグ



孫といっしょに、栗拾い

2008-09-25 17:55:18 | 外出
先日の秋分の日、好天に誘われ孫と栗拾いに出かけました。
京都縦貫自動車道を一路北上。
終点の丹波ICで降りて、丹波自然運動公園近くの栗園を訪ねました。






         栗園の木はイガグリでいっぱい。








       気の早いのは、木の上で、はじけています。







       地上にはイガをつけたままの栗がいっぱい・・・。
       映画トトロの、真っ黒クロスケが連想されます。









     最初は何でも拾っていましたが、慣れてくると、小粒のものや
     顔色の悪いものはパス・・・。
     良いものだけを拾います。







    丹波栗は「日本書紀」にも記述されており、幕府や朝廷にも献上
    されて全国的に名声を高めてきたようです。

    栗には数百の種類があるそうですが、丹波栗は粒の大きさと味で
    群を抜いている、との事です。







     小1の孫も、イガをはがす要領が、わかってきたようです。







     孫の籠も、そろそろ栗でいっぱいになってきたようです。










           我々がゲットした栗です。
        私と家内それに孫2人、併せて4Kgあまり拾いました。

        いくら拾っても持って帰れる量は決まっているのに、
          ついつい頑張ってしまいました。

    久し振りに童心に返って、秋の1日をたっぷり楽しみました。

「くいだおれ」で飲み会

2008-07-04 16:07:31 | 外出

先日、大阪ミナミの「くいだおれ」で昔の仲間と飲みました。

ご案内の通り、この「くいだおれ」は来週の8日で閉店です。
長い間、ミナミの顔としてお馴染みだったお店が無くなる
のは淋しいですね。


閉店間近とあって、店頭の看板息子太郎君と並んで
写真を撮る人がイッパイでした。
もちろん、店内も大盛況でした。








このお店は1949年、まだ大阪が焼け野原だった頃、
大阪の復興に寄与する事を目的に創業された由。

しかし60年経って店も老朽化し、時代の流れにも
ついて行けなくなり閉店へ・・・。

まるでサラリーマンの定年のようで身につまされます。

何年か前に定年を迎えた仲間と飲み乍ら、間もなく定年を
迎える「くいだおれ」に熱いエールを贈りました。
「長い間 お疲れさん!」

ところで人気抜群、引く手あまたの看板息子、太郎君は
一体どこに引き取られるのでしょうか?
店のスタッフも知らない様子でした。







「くいだおれ」の向かいには、「かに道楽」が健在です。
こちらも今やミナミの顔です。
かには良い顔色をしていました。

お馴染みの店がいつまでも繁盛してくれる事を祈るばかりです。

「泳ぎとらふぐ」で新年会

2008-02-29 12:48:25 | 外出
先日、大学時代の仲間と大阪で飲みました。
2月に新年会というのも間が抜けていますが、
今年初の飲み会なので、気分は新年会です。





淀屋橋に少し早く着いたので、時間調整のため周辺を散策。
市役所と中央公会堂のぐるりをのんびり歩く。

公会堂はいつ見てもいい顔をしている。
ネオ・ルネッサンス様式の壮麗で優雅な建物。

薄暮の中、ひっそりと佇む公会堂をじっくり眺めてから心斎橋へ。






今日の会場は、心斎橋の「泳ぎとらふぐ料理専門店」七ふく神。

今回の幹事は、私めです。会場は私が決めました。
心斎橋界隈で、旨いふぐが食べられて、掘りごたつ形式の個室
があって、価格もリーズナブル・・・とネットで絞り込んでいったら、
ここにたどり着きました。

ネットのお陰で、今時幹事も楽ちんです。






湯引き、泳ぎてっさ、泳ぎてっちり、唐揚げ、雑炊、デザート
の定番コースに、お酒(ヒレ酒他)飲み放題をセットして注文。

泳ぎとらふぐ、と銘打つだけにふぐは新鮮。
コラーゲンたっぷりの湯引き、ぷりぷりのてっさ
紙鍋でいただいた「てっちり」も、淡白な中に、甘さもほんのり
感じられる、ふぐ独特の旨さでした。
熱々の唐揚げも、なかなかのものでした。

しかし今日一番のご馳走はフグではなく、古い友人との語らいです。
オイ、オマエで通用する気楽な仲間との、たわいもない語らい ほど
身体に良いご馳走はありません。
今日も、たっぷり元気をもらって帰路につきました。

幹事役の私めは、鍋奉行と、おしゃべりで忙しく料理の写真は
撮れませんでした。(写真は店内の水槽です)

MTB・走り初め

2008-01-13 10:50:33 | 外出

お正月の間だらだらと過ごし、なまってしまった身体を
ほぐすため、先週木津川サイクリングロードで汗をかきました。
今年の初こぎです。

凛とした空気の中、車が来ないサイクリングロードを
トップ・ギアで突っ走るのは爽快です。
風を感じ、土の匂いを感じ、小鳥の声を聞き、地面から伝わる
振動を感じ・・・
これらは、車の運転では味わえない自転車ならではの感触です。

写真は一服中の愛車(ポンコツ寸前ですが)。





私のお気に入りお立ち寄りポイント「流れ橋」が見えてきました。






「流れ橋」に到着。
冬の木津川は、水量がめっきり減っています。






「流れ橋」から振り返って、土手を眺めると、私と同じように
サイクリングを楽しんでいる人が1人、ゆっくり北へ向かって
行きました。

さて、もうひとっ走りするか・・・。