先日、久し振りに大阪へ出かけました。
大阪ステーションシティ を中心に、うろうろ歩きました。
家内は東急ハンズが気に入ったようです。
珍しいキッチン用品などを買いこんでいました。
キタからミナミへ移動。
心斎橋界隈をぶらついた後、ホテル日航大阪の「弁慶」でランチ。
「弁慶」の窓からは、大丸がよく見えます。
しかし大丸の隣りにあった「そごう」は今や無し。
栄枯盛衰を感じながらのランチでしたが、味は上々でした。
先日、久し振りに大阪へ出かけました。
大阪ステーションシティ を中心に、うろうろ歩きました。
家内は東急ハンズが気に入ったようです。
珍しいキッチン用品などを買いこんでいました。
キタからミナミへ移動。
心斎橋界隈をぶらついた後、ホテル日航大阪の「弁慶」でランチ。
「弁慶」の窓からは、大丸がよく見えます。
しかし大丸の隣りにあった「そごう」は今や無し。
栄枯盛衰を感じながらのランチでしたが、味は上々でした。
延暦寺の本坊、滋賀院門跡を訪れました。
御成門を内側から見た図です。
ここは、江戸時代末までは天台座主の居所だったところだそうです
壁に白い5本の線が入っていますが、
これは格式の高さを表しているそうです。
小堀遠州の作庭と伝えられる、寝殿庭園です。
室内は撮影禁止でしたが、狩野派や長谷川派の障壁画などが
多くあり、見応え十分のお寺でした。
滋賀院門跡を出て、日吉大社を訪れました。
方除け、厄除けの大社です。
重文の西本宮楼門。
楼門の四隅には、お猿さんが屋根を支えています。
お猿さんは神様のお使いで、神猿(まさる)と呼ばれ
「魔が去る」、「何よりも勝る」に通じ
縁起の良いものとされてきたようです。
境内にある多羅葉の木。
紙が貴重だった昔、この葉っぱに文字を書き文通など
に使っていたそうです。
「ハガキ」を「葉書」と書く理由も納得ですね。
こちらもちょっと珍しい「ナギ」の木です。
災いをなぎ払うに通じると言うことで、縁起の良い木だそうです。
坂本散策の後、「本家 鶴喜蕎麦」に立ち寄りました。
280年の歴史をもつ、そばの老舗だそうですが
ごく平凡な味でした。
先般、比叡山の麓にある、門前町「坂本」を訪れました。
「坂本」では、あちこちで綺麗な石積みが見られます。
写真は、日吉大社参道の石済みです。
これは「穴太衆積み」と呼ばれるもので、加工した石でなく、
自然のままの石だけで積み上げているのが特徴だそうです。
石垣が、如何にも自然と馴染んでいます。
延暦寺の里坊のひとつ、旧竹林院を訪れました。
建物の南西に、国指定名勝庭園が広がっています。
広い庭の中には、2棟のお茶室と四阿(あずまや)があります。
地形を生かした立体的な庭は、見応えがありました。