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自遊日記

定年後の備忘録

「ホテル日航大阪」でランチ

2012-02-20 17:31:22 | 外出

 

先日、久し振りに大阪へ出かけました。

大阪ステーションシティ を中心に、うろうろ歩きました。

家内は東急ハンズが気に入ったようです。

珍しいキッチン用品などを買いこんでいました。

 

 

 

 

 

キタからミナミへ移動。

心斎橋界隈をぶらついた後、ホテル日航大阪の「弁慶」でランチ。

 

 

 

 「弁慶」の窓からは、大丸がよく見えます。

しかし大丸の隣りにあった「そごう」は今や無し。

栄枯盛衰を感じながらのランチでしたが、味は上々でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「坂本」散策・・・滋賀院門跡

2012-02-02 12:13:37 | 外出

 

 

延暦寺の本坊、滋賀院門跡を訪れました。

御成門を内側から見た図です。

ここは、江戸時代末までは天台座主の居所だったところだそうです

 

 

 

 

壁に白い5本の線が入っていますが、

これは格式の高さを表しているそうです。

                    

 

 

 

小堀遠州の作庭と伝えられる、寝殿庭園です。

室内は撮影禁止でしたが、狩野派や長谷川派の障壁画などが

多くあり、見応え十分のお寺でした。

 

 

                   

滋賀院門跡を出て、日吉大社を訪れました。

方除け、厄除けの大社です。

 

 

 

 重文の西本宮楼門。

 

 

楼門の四隅には、お猿さんが屋根を支えています。

 

お猿さんは神様のお使いで、神猿(まさる)と呼ばれ

「魔が去る」、「何よりも勝る」に通じ

縁起の良いものとされてきたようです。

 

 

 

 境内にある多羅葉の木。

 

紙が貴重だった昔、この葉っぱに文字を書き文通など

に使っていたそうです。

「ハガキ」を「葉書」と書く理由も納得ですね。

 

 

 

 こちらもちょっと珍しい「ナギ」の木です。

災いをなぎ払うに通じると言うことで、縁起の良い木だそうです。

 

 

 

 坂本散策の後、「本家 鶴喜蕎麦」に立ち寄りました。

280年の歴史をもつ、そばの老舗だそうですが

ごく平凡な味でした。

 

 

 


石積みのある門前町「坂本」

2012-01-30 11:47:22 | 外出

先般、比叡山の麓にある、門前町「坂本」を訪れました。

 

 

               「坂本」では、あちこちで綺麗な石積みが見られます。 

                    写真は、日吉大社参道の石済みです。 

 

 

これは「穴太衆積み」と呼ばれるもので、加工した石でなく、

自然のままの石だけで積み上げているのが特徴だそうです。

 

 

      石垣が、如何にも自然と馴染んでいます。

 

 

延暦寺の里坊のひとつ、旧竹林院を訪れました。

 

 

 

建物の南西に、国指定名勝庭園が広がっています。

 

 

 

広い庭の中には、2棟のお茶室と四阿(あずまや)があります。

 

 

   地形を生かした立体的な庭は、見応えがありました。

 


唐古遺跡の「楼閣」

2010-12-14 18:55:52 | 外出

        先日、奈良県の中部にある唐古遺跡を訪ねました。
           弥生時代の環濠集落の跡地です。







     「楼閣」の屋根には渦巻き状の屋根飾りが施されています。
            藤蔓製だそうです。
     私はスペインの画家、サルバドール・ダリのヒゲを
            連想してしまいましたが、
       この渦巻きは格式の高い建物の特徴だそうです。





      
         この「楼閣」は唐古池の西南隅に建っています。
              この池や周辺からは、
        弥生時代の特徴的な石器や木器が沢山出土しています。









   この「楼閣」は、このあたりで出土した土器に描かれていた
       絵を基にして 復元されたものだそうです。










       唐古遺跡を訪れた後は、橿原神宮に参拝して帰りました。
       昼食は、私も家内もお気に入りの橿原観光ホテルで・・・
          ここのランチは安くて旨くてお薦めです。
    デザートは暖かいパイと冷たいアイスクリームが同居していました。






ジョン・ウェインも泊った「旧琵琶湖ホテル」

2010-06-18 18:09:41 | 外出
イングリッシュガーデンと湖畔公園を散策した後、旧琵琶湖ホテルでランチをとりました。









 ここ旧琵琶湖ホテルは、昭和9年に外国人の誘致を目的に建てられたホテルだそうです。
   外観は和風、内装は洋風 、昔は「湖国の迎賓館」とも呼ばれていたようです。 

         現在は大津市が買い取り、多目的に利用されています。







            湖の向こうに大津プリンスホテルが見えます。







          イングリッシュガーデンはホテルに隣接しています。







       内部は重厚な作りです。大理石の階段に赤い絨毯・・・

       ホテル時代には昭和天皇をはじめ多くの皇族の方々や
    ジョン・ウェイン ヘレン・ケラー等外国の著名人も宿泊された由。









      3階の部屋からは、イングリッシュガーデンが俯瞰出来ます。
      ジョン・ウェインもこんな景観を楽しんだのでしょうか。






           



           さて、沢山歩いたのでお腹が空いてきました。
       館内にあるレストラン「ル・シャルダン」でランチにしました。

    ヨットハーバーを眺めながら、たっぷり時間をかけてランチを楽しみました。
       ここは、また訪れたいお気に入りスポットになりました。

水時計のある「近江神宮」

2010-06-13 10:35:09 | 外出
先日、大津方面をドライブし近江神宮と琵琶湖大津舘を訪れました。






       近江神宮には大津京を開いた、天智天皇が祀られています。








       天智天皇は日本初の漏刻(水時計)を内裏に作られたそうです。
           これに因み、境内に漏刻が再現されています。

   階段状になった所から水が順次落ちて、矢の高さが変っていく仕組みのようです。








       銘盤には、天智天皇が漏刻(水時計)を初めて作られたとあります。








            境内には他にも昔の面白い時計がありました。
        これは龍の背中に大きな線香のようなものがセットされており
         時間の経過に従って、鋼球を支えている糸が燃え尽きて落ち、
            時刻を知らせる仕組みのようです。








           これは日時計を精密化したもののようです。

  境内には「時計舘」があり、古今東西の珍しい時計楽しい時計が展示されていました。
         先人の知恵に驚きながら、琵琶湖大津舘に向かいました。

バラに囲まれた「おふさ観音」

2010-05-30 16:17:29 | 外出

        先日、奈良県橿原市の「おふさ観音」を訪れました。
  イングリッシュローズを中心に2000株のバラが境内をうめつくしています。










         本堂の周りは、バラやクレマチスでいっぱいです。















              色とりどりのバラが咲いていました。

          お寺には、萩や蓮、あじさい、コスモス等が似合いですが、
              果たしてバラはどうなんだろう・・・
         と思いつつ訪れましたが、違和感なくお寺に溶け込んでいました。







              こちらは、鐘楼脇のバラです。










      バラ園は勿論、こちらの円空庭園も無料で公開されています。







   池の真ん中では、亀が気持ち良さそうに、甲羅干しをしていました。












          おふさ観音を訪れたついでに、近くの九品寺も訪れました。
        奈良時代の僧、行基によって創建されたと伝えられる古いお寺です。








            九品寺では芍薬が綺麗に咲いていました。
            薫風の中の、爽やかなお寺巡り花巡りでした。

大阪・平野郷屋敷

2009-09-16 22:34:06 | 外出
先日、大学時代の友人2人と大阪のがんこ寿司で飲みました。

大阪に「がんこ」の店は沢山ありますが、ここは豪商の屋敷跡を、
がんこが店舗として活用している、雰囲気のある店です。







このお店は、天王寺の東の平野にあります。
この平野地区は綿花の集散地として、昔栄えたところだそうです。

豪商の屋敷跡と聞いて、やってきましたが、なるほど立派な門構えです。








              お店の「入り口です。

        このお屋敷は建立されて三百数十年経つそうです
       往時のままの姿で、料理店として活用されています。







    入り口付近には、このような掘りごたつ形式のテーブルがありますが、
            我々は個室を使わせてもらいました。









         廊下を通って、奥に進んでいきます。
         磨き込まれた廊下に、歴史を感じます。








           庭のみえる部屋に案内されました。








   少し時間があったので、食事の前に日暮れ時の庭を友人と歩きました。

     庭には米蔵、味噌蔵、衣装蔵等があり、そのうちの1つには
      江戸時代の茶器や香炉、掛け軸等が展示されていました。







             庭から屋敷を眺めた図です。







            屋敷の前から庭を眺めた図です。







          庭散策の後は、恒例の飲み会。

    まだ現役(中堅商社の会長)のA君は、ゴルフが絶好調、
    最近70台を連発している様子。私には夢のような世界です。
 悠々自適の生活で、俳句にも造詣の深いB君は、昨年大病を患い、大手術。
   しかし、その後は順調に回復、今回の飲み会が実現しました。

  久し振りの飲み会は、悲喜こもごもの話題で大いに盛り上がりました。

初詣 石清水八幡宮

2009-01-08 17:09:54 | 外出
5日、好天に誘われ石清水八幡宮に参拝しました。
九州くんだりまで初詣に行って、地元の神社にご挨拶しない訳には
まいりません。







男山のふもとの、安居橋近くから参道に入ります。

九月の勅祭 石清水祭の際にはこの太鼓橋で胡蝶の舞が奉納される
ようですが、まだ見た事がありません。

天皇陛下の勅使も参列される由緒ある石清水祭、一度見てみたいものです。 








20分程参道を登ると、南総門が見えてきます。
お正月の鈍った身体には、この上りの階段は何とも心地よいものです。

6日はテニスの初打ち。
テニスのウオーミングアップにも絶好の上り階段でした。








楼門から参拝します。本殿はこの楼門の奥にあります。

皇室の崇敬も篤く、武門の崇敬も篤かった石清水八幡宮。
源義家はここ石清水八幡宮で元服し、八幡太郎義家と名乗りました。
楼門の前に屹立する、破魔矢は如何にも武門の神様の雰囲気です。

福岡の大宰府天満宮、長崎の諏訪神社、京都の石清水八幡宮と
今年は欲張って3社に参拝しました。

数行きゃ良いというものではないでしょうが、何とか良い1年に
なって欲しいものです。

ドイツ・クリスマスマーケット大阪

2008-12-24 16:44:32 | 外出
先日、昔の仲間とミナミで忘年会をやりました。

少し早い目に家を出て、キタで開催されているクリスマス・マーケットを
覗いてから忘年会に参加しました。







梅田の少し北にあるウエスティン・ホテル横の広場で開催していました。
覗いたのは、4時ごろという中途半端な時間だったので、客もまばら、
閑散としていました。






年代物のメリーゴーランドがありました。
100年以上の歴史を持つ、世界に4台しかない、木製のメリーゴーランド
だそうです。








      サンタクロースの姿もありました。








昨年の12月の初旬は、ロンドンでクリスマス・マーケットをハシゴ
していました。
昨年の事などを懐かしく思い出しつつ、マーケットをひと周りして、
忘年会の会場へ行きました。

久し振りの大阪をキタとミナミで楽しみました。