父 綴ります。
一人で’竹の子’に立ち向かってから3日目の夕方6時に、
助っ人を買って出てもらえた”實さん”の応援を得て、刃を替えた鋸と、ロープを携えてイザッ!。
前回、私の胸の高さで、すでに青竹に成りつつある’竹の子’を「引き鋸切り法」でもって、外周の右・左をそれぞれに傷つけて、
もう残りが1/3余りしか残ってないので、辛うじて倒れるのを我慢してるっていう状態で作業を止めているので・・・。心配・心配・・・。
「墓石に倒れ架かってなければ好いんだけれど」って、あくる日に視に行くと、、。変わらぬ状態で、スクッって真っ直ぐに立ってました。
でもそんな状態にもかかわらず、3m位上からは、30~50cmくらいの柔らかな枝が10数本、手を伸ばし始めていました。
(ええぇ!!って、我が眼を疑いたくなる状況でした。)
一刻も早い征伐に取り掛かるべく、”實さん”が上方に位置執って、
ロープの先を私の頭上高いところに、「輪っこ結び」をして縛って、
「竹切り係り」と「引きロープ係り」で、息を合わせてソロソロ・・・。
最後は、墓石の上に切り下が飛んで弾かないように、掛け声を合わせてエイ・ヤアァ!。
ホゥ!。息ぴったりの作業が上手くいって、無事に”切り倒しが完了しました。
下方の道路で、通行車両への注意と作業全般に注意を払っていた妻も、『良かったァ。上手くいったねェ。』って一安心した様子でした。
でも続いて出た言葉が、『ちょっとぉ。横から少し斜めに伸びてる2本も気に掛かるから、ついでに切ったらぁ。』
『私、家に帰って’竹枝払い打ち用の「鉄パイプ」を2・3本持って来るからぁ。』
おおっと、茶色い竹皮を着た’若子’だけで完了!って計算してたんだけど、、、。
結局。道具を持って来た妻の面子を立てて、、、。
様子を視に駆けつけてくれた、”傳さん”の手つだいもあって、、、。
追加の”竹”を4本。
4人で、枝葉を払って、2m程の長さの切って、山の斜面にずり落ちないように横にきちんと並べて、完了!!。
『’竹の子’が倒れかかる心配した’墓石’は、人の良かった’Iさん’」だったんだよ。
(良いことしてごしなって、だんだんだったネ。)って喜んじょうなあわねぇ。』という妻の言葉がありました。
気持ち穏やかになって、”南無阿弥陀仏、ナンマンダ、ナンマンダ”。 合掌・・・
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